2012-02-14

東京都写真美術館でピップ・チョードルフの『フリー・ラディカルズー実験映画の歴史』

自分が子供の頃から知ってる作家たちにインタビューした小史だった。「構造映画」の話もなかったし。

でも、短くて面白いオモチャみたいなものという感じで(たぶんに僕の思い込みが混入している)実験映画について語る、人の良さそうな(?)ジョナス・メカスを見れたのが、収穫。
あんな感じで楽しむべきだよな、と思った。少なくとも僕にとっては、ゴダールよりは分かりやすく面白いのだし。
怖そうなハンス・リヒターを見れたのも収穫か。同時代の実験音楽とか現代美術への言及はなかった。

0 件のコメント: