2012-03-20

録画してあった『トーク・トゥ・ハー』(2002)

最初は植物人間と(擬似)恋愛関係があるかのように擬するカップルが2つ出てきて嫌な映画だなあ、と思っていたけど、画面がカラフルで面白いし(北野武の映画を思い出す)カエターノ・ヴェローゾも出てくるし、見続けていた。
ら、そのカップルの片方の男・ベニグノがおかしいことになってから、俄然、面白くなってきた。
最終的に、またピナ・バウシュの観劇シーンになって、アーチ型の物語構造にまとまったかのように思わせる最後で、なんだか面白かったです。これのどこが「女性賛歌」なのかは分からないけど。

大学院生の発表で知ったのだけど、この監督は他の作品を何個か見ていくと面白いらしいので、モチーフが重複していたりして面白いらしいので、他のも見てみよう。

ペドロ・アルモドバル - Wikipedia

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『トーク・トゥ・ハー』(2002)を見てたら、カエターノ・ヴェローゾが出てきた。そりゃこんな近距離で見れたら良かろう、と思った。
posted at 12:02:34
カエターノ・ヴェローゾは、スペイン語で歌うのか? ポルトガル語ではないのか?
posted at 12:03:27
しかしまあ、まだ1時間たってないけど、やたらつらい話だ。僕は最後まで見れないんじゃなかろうか。
posted at 12:04:36
The SmithのGirlfriend In A Comaのように口ずさめるきゃっちいなメロディは、似合わない映画のようだ。やたらカラフルな画面だけど。
posted at 12:10:31
@fukutaka ロマンちっくな場面でしたわ。
posted at 12:10:59
@missourifever ピナバウシェは最初に出てきました。僕は植物人間の映像がダメなのだけど、もちっと見ます。
posted at 12:13:05
RT @y_kurihara: で、そう。あゆみブックスで見かけたんだが、こんな本が出てた。タイトルじゃぱっとわからないだろうが戦後歌謡史である。丸山鐵雄は丸山真男の兄貴ね。どこか書評書かせてくれないかなー。ラジオの昭和 丸山 鐵雄 http://t.co/HDTyiXwS
posted at 12:32:35
RT @sasakitoshinao: 今日の夜は青山ブックセンターで「当事者の時代」トークイベント。何を話すかこれから考える。
posted at 12:33:03
RT @TertuliaJapon: 小沢さんも言っていたけれど、メディアが少しはまともなら、国は救われるんです。あの大戦中の翼賛会にメディアが呼応し、青年を戦地に送り込み死亡させ、ミッドウェーの大敗を大勝利と伝えて、さらに戦争を鼓舞し…。今の原発事故と一緒でしょう?早く子供を逃し、脱原発せよ、とは言わないんだ。
posted at 12:33:19
RT @metakit: 小説・ロッキングオンの時代 橘川幸夫/200円http://t.co/yMKrIQqE を公開しました。サンプルの所に目次がありますが、ロッキングオンの創刊前後の物語と、真崎・守さんとの出会いなどを書いております。(しかしすげえな、30分でバブリッシングが出来てしまうw)
posted at 12:33:32
ベニグノがおかしいことになって、俄然、面白くなってきた。
posted at 12:55:42

2 件のコメント:

茨木のおっ さんのコメント...

あんなパーティみたいなところでヴェローゾが演奏しているとは!(笑)あの、鳩ポッポみたいな歌は印象深かったけど、有名な歌なんだろうか?ベニグノは顔がヘンだね。蛇がおるとかいうクダリは、冗談なのかと思ったが本気だったようですね。僕は、あの監督の冗談か本気かよくわからないところが、いまいち慣れません。今日は帰りに(500)日のサマーを借りて帰ります。

中川克志(NAKAGAWA Katsushi) さんのコメント...

してた。
曲名は知らないけど聞き覚えはあるから、有名な曲ではなかろうか。
僕はこのあと、『カールじいさんの空飛ぶ家』と、モモンガ・コンプレックスというダンス集団(?)の『ご多分にもれず、ふつう。』というのと、ヒッチコックの『ロープ』を見ました。
もう寝よう。