2013-03-30

録画してあった『家族』(1970)

切なかった。
1970年前後の日本の風俗とか、物の値段とか、電車旅行の長さとか。


ロード・ムーヴィ―なので、『リトル・ミス・サンシャイン』のことを思い出した。
ドキュメンタリー「的」手法で撮影していた。ネオレアリスモとかに影響を受けているらしい。


民子三部作というのは、『家族』(1970)、『故郷』(1972)、『遙かなる山の呼び声』(1980)の3つ。でもこれらは内容的に連続しているわけではなくて、倍賞千恵子が「民子」という名前で登場するから。
内容的には、井川比佐志が夫役の『家族』(1970)と『故郷』(1972)、高倉健が夫役の『幸福の黄色いハンカチ』(1977)と『遙かなる山の呼び声』(1980)がセットと考えられるらしい。

家族 (映画) - Wikipedia:
故郷 (映画) - Wikipedia:これ、2011年3月31日に見た。

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リトル・ミス・サンシャイン [DVD]
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03月
29

2013年03月29日(金) 4ポスト

 録画してあった『家族』を見ている。「民子三部作」という言葉を初めて知ったのだが、この三部作の『故郷』を見たことがある。とても切ない映画だ。僕は親が年取ってからの子供なので、これは、僕の親世代の青春なのだろう。/家族 (映画) - Wikipedia

(2013年03月29日 22:03:54) [削除]
コメント(1人):
 そうか、この『家族』も大阪万博も『僕は散歩と雑学が好き』も、全部同じ1970年か。
(2013年03月29日 23:03:17) [削除]
コメント(0人):
03月
30

2013年03月30日(土) 1ポスト

 親の世代の青春だったのだなあ。
そう思うと、植草甚一に対する見方も変わりそうな気がしてきた。

(2013年03月30日 00:03:00) [削除]

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