2013年6月8日土曜日

原美術館でソフィカル「最後のとき/最初のとき」

面白かった。
「見ること」にかんする議論や疑問や感嘆や驚きなどを歓喜するからスゴイというより(もちろんそれはそれだけでスゴイのだけど)、「…にかんする議論などを歓喜する状況を作り出せる」のがスゴイ。
それこそが「アーティスト」なのだろう。

「初めて海を見たひと」の映像について。
美術館で僕らは大勢で「初めて海を見たひと」の表情を探るように見入るという状態になるのだが、「見ることの恥ずかしさ」みたいなものを意識させられるようで、それが面白かった。
でも、こんな「恥の感覚」は、いわゆるひとつの「日本的な感覚」なのかもしれん。
作品への反応は文化によって違うもんだろうけど。

図録、高すぎる。
点字があるから、仕方ないのだろうが。

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