2014年2月28日金曜日

huluで『トレインスポッティング』(1996)







たった今初めて見終えたのだけど、見終えて5分しか経ってないのに、もはやあまり何も覚えていない…。
 「ジャンキーな生活」と「普通の生活」との行きつ戻りつという縦糸と、ダチとの交流という横糸のからみ合いが面白い映画になるはずだった気もするが、物語の進行のひとつひとつに必然性がほとんど感じられないし、伏線がイキて回収されることも全くないので、「物語映画を見た」という感触がない。例えば、このチラシの左から二人目のダイアン(ケリー・マクドナルド)という高校生の女の子は、登場する必然性がまったくない。
 短いのは良かった。
 公開当時22だった僕はこの映画を見なかったのだけど、オサレ映画としてもてはやされていたような気がする。もてはやしていた人は何をもてはやしていたのだろう。よく分からん。
 『スラムドッグミリオネア』とこの映画を見る限りでは、ダニー・ボイル監督作品は「主人公たちが街なかを走る」シーンから始まる(そして、「走るシーンから始まる映画は面白そう」と反射的にドキドキしてしまうが、必ずしもそうではないことも分かる)。

◯覚えている限りでのあらすじ
スコットランドのダメなジャンキーの若者が、ヘロイン系のドラッグから抜けだそうとして、失敗してまたドラッグにのめりこんで、そしたらダチの赤ん坊が死ぬという悲劇的なことが起きて、ヤケになって強盗とかするようになって、捕まって、運良く収監されず、またドラッグにはまったけど、とくにこれという理由もなく立ち直ってロンドンでばっちり働き始めて、でも昔のダチと一緒になってまたドラッグに手を出して、ドラッグを売って大金を手に入れたら、みんなと分けるのが嫌になって持ち逃げした。
 明日になっても覚えてるだろうか…。


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