2014年8月14日木曜日

メモ:レポートで知った作品たち1

今年はこんな感じ。コンセプチュアルなものが好きという僕の好みは変わらず。
課題(授業中に触れなかった作品をとりあげること)を出したのは僕なのだが、しかしまあ、学生たちはどこでこれらの作品を見つけてくるのだろう?
去年はこれ

◯末岡一郎『曖昧な葬儀』(2004)
昭和初期の葬儀の様子を撮影したアマチュアの記録映像を発掘し、切り貼りした作品。


◯Paolo Gioli, Secondo il mio occhio di vetro, 1972
タイトルの英語訳は「According to my glass eye」。人物の顔写真を二種類(以上)使って、それらを交互に見せることで生じる映像のリズムと、打楽器の音楽のリズムとの間に連携があるような、ないような。


Jason Freeman: Grow Old
「成長する(そして何年かごには死ぬ)音楽」というコンセプト。Jason Freemanは、ジョージア工科大学の建築学部の音楽学科の准教授(だよな?)。
あまり音が面白いとも思わないけど、面白いコンセプトだなあ、と思った。もっと時間をかけて、成長して変化する音楽に付き合ったら、面白いのかも。

Alan Berliner, Everywhere at Once, 1985
この作家のコラージュ作品シリーズのひとつ。
こういう「数百数千の多種多様な映像断片をゼロ・コンマ数秒程度の長さでひたすらつないでいく映像コラージュ」って、面白いよなあ。

Everywhere At Once de Alan Berliner from Cortos Chèveres on Vimeo.


◯実験映画 「LIFE」
youtubeで「実験映画」で検索すると、これが一番に出てきたらしい。そんな探し方もアリといえばアリ。


◯寺山修司『蝶服記』(1974)
よう分からん。


◯ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス『事の次第』(1987)
有名な作品。作家がスイス人というのを初めて知った。
Peter Fischli und David Weiss, Der Lauf der Dinge (The Way Things Go), 1987


◯ラース・フォン・トリアー『ドッグヴィル』(2003年、デンマーク)
これ、実験映画つうか、演劇をそのまま記録した、みたいな映画ではなかろうか?
面白いかどうかはよく分からんけど、倉庫みたいな場所を村に見立てて物語を構築しているらしい。ニコール・キッドマンが主演らしい。

トレイラー


全編あった。スペイン語字幕だけど。


◯おまけ:今年の横浜赤レンガ倉庫のビデオ・アート展の作品レポートで、たくさんの学生が言及した作品
瀬戸桃子『PLANET A』(2008年):塩は世界になる


ファビアン・ジロー『ザ・ストレート・エッジ』(2005年):みんなでモッシュ(コアベルも似たようなことやってたなあ)


テッサ・ジョシー『プラスティックとガラス』(2009年):工場で働く


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