2016-06-25

メモ:猫オルガンについて


メモ:猫オルガンについて
新島進 2015 「猫オルガンとはなにか? : ヴェルヌ「レのシャープ君とミのフラットさん」、ルーセル作品を通して(1)」 『慶応義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学』60: 97-127。
---. 2016 「猫オルガンとはなにか? : ヴェルヌ「レのシャープ君とミのフラットさん」、ルーセル作品を通して(2)」 『慶応義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学』62: 1-32。
猫オルガン(ドイツ語: Katzenklavier; 英語: Cat organ)とは一列に並べた猫の尻尾を引き延ばして鍵盤の下に固定する装置であり、その地声の高さによって並びの決まった猫は鍵盤が押されるたびに痛みで叫び声をあげて音色をなす。この猫オルガンが実際につくられたという公式の記録は残っておらず、あくまで文献のなかに現れてきた奇想の一種である。
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コメント2件
コメント
Tadashi Nagasawa 新島くんこんな論文書いてたんだ後輩なんです
中川 克志 すごいニッチというかさすが専門家というか、でも、猫オルガンについてまとまった日本語文献を読めてありがたいです。
(なんとも「フランス文学!」という感じの論文で、慣れてませんが。)

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