2016-12-13

メモ:ミカエル・リュケン 2016 『増補改訂版 20世紀の日本美術(同化から越境への軌跡)』 南明日香(訳) 東京:三好企画。

久しぶりに、明治維新以後の日本近現代美術史を勉強した。
日本美術史にめちゃ詳しいフランス人の概説史は概括的に役に立つ。
とはいえ、基本的にはWWIIまでの専門家のように思われる。
僕が勉強する必要があるのは1960-90年代の日本美術史だが、そこはすごく駆け足。
「もの派 →アラーキー、村上隆、奈良美智、会田誠 →311の状況」をたった2節で説明するだけなので。
とはいえ、改めて勉強になった。
足りない部分を他で補っていこう。


増補改訂版 20世紀の日本美術 (同化から越境への軌跡)
増補改訂版 20世紀の日本美術 (同化から越境への軌跡)ミカエル・リュケン Michael Lucken 南 明日香

三好企画 2016-04-30
売り上げランキング : 158761


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

0 件のコメント: