2018年8月26日日曜日

メモ:鈴木昭男「音と場の探求」@和歌山県立近代美術館(0804-1021)


メモ:鈴木昭男「音と場の探求」@和歌山県立近代美術館(0804-1021)
とても充実した展示で驚愕。新作ひとつかふたつかなと予想してたけど、コンパクトな会場ながらも鈴木昭男さんの活動を最初期から現在まで満遍なく振り返る満足感溢れる展示でした。
創作ノートやポスターや展示風景の写真やパフォーマンス風景の写真が展示されていて、それらを見ていくだけで、この頃にこんなことがあったのかあ、よくまあこんな資料が残っていたなあ、とか驚くことしきり。
鈴木昭男さんの活動だけじゃなく、1970年代以降の日本のサウンドアートの展開の重要ないくつかの側面を概観できてしまう。音を使うアートとか変な音楽に関心のある人には見逃せない展示だと思います。
また、会場にはパフォーマンス映像も再生されているし、いくつかの音具も展示してあり、しかもそのうちのひとつは触って音を出しても構わない! 日本のサウンドアートのこととか知らない、という人も面白いと思います。実際、うちの娘も、〈夏休みだから興味ないけど親に連れられて仕方なく美術館に来てみました〉という感じの小学生男子も、触って遊んでました。つまり、アナラポスを触れるわけです。
帰省のついでに家族で行くのではなく、しっかり時間作って見に行けると良かった。会期中にもう一度行けるかもしれないので、その時はじっくり見よう。
参加させてもらってる研究プロジェクトで、鈴木昭男さんの資料整理も少しづつ進捗する予定。こちらも楽しみ。
http://www.momaw.jp/exhibit/after/2018-akiosuzuki.php
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