2020-11-27

メモ:ロード・オブ・ザ・リング1 _旅の仲間(2001)

ロード・オブ・ザ・リング [DVD] イライジャ・ウッド https://www.amazon.co.jp/dp/B00H8OARB8/ref=cm_sw_r_tw_dp_vUEYFbBBQFB4C?_x_encoding=UTF8&psc=1

三回に分けて、やっと見終えた。長い。

登場人物の心情の変化に共感できない。なんでフレドと一緒に旅をするようになったのか、とか、旅の中でどのように仲間意識を育てていったのか、などが描かれていないので。

2020-11-24

メモ:映画研究部顧問としての感想

『胡蝶の夢』(2020.10https://youtu.be/QYIZOq6zYrY

 きっちりと不安感を覚えさせるきっちりとした映画だった。音響効果と音楽が効果的。役者がちゃんと演技していた。終わるところでマヤ・デレン『午後の網目(Meshes of the Afternoon)』を思い出したり。

『現代怪奇談 大襲来!吸血コウモリの群れ』(2019.9

:特撮も撮れるんだあ。

 :今年度新たに知った学生は遠隔授業でしか知らないので、だいたいみんな顔を知らないのだが、この映画を見て初めて顔を確認した。


『モノトーンなふたり』(2020.9、アニメ作品)

https://youtu.be/wiQK_pxhDQ0

:最近は、アニメも制作できるのか。〈大学生の自主制作〉も進化したもんだなあ。

2020-11-12

メモ:ネットフリックスで『ボーイズン・ザ・フッド(Boyz n the Hood)』(1991)

眠れず「むかし一度見たかも」と思いつつ見始めたが、一度も見たことがなく、〈ヒップホップなカルチュアの教養のひとつ〉程度のものではなく、青春映画の傑作だった。驚いた。

ボーイズ'ン・ザ・フッド - Wikipedia 

LAのサウス・セントラルに住むというのは、いかに難しいことか。アフリカ系アメリカ人が自分たちの生きてきた世界を、実感を込めて描くというジャンルとはうまい言い方。

しかし、厳しすぎて、〈青春映画らしいそこはかとない喪失感〉とか言ってられんな。人をコロスな。