2018-12-15

告知:佐藤実(m/s)の共鳴ワークショップ



○2018年12月17日

昨日、無事終了しました。参加していただいた人、ありがとうさんです。共鳴音をみんなでじっくり聴く、ってのは、思った以上に面白い経験でした。
(写真は、参加者みんなでお菓子の包装ビニールの共鳴音を聞いている様子。)
近日中にワークショップの記録を作成してウェブで公開しておきます。
来年もこんな感じで何かのイベントをできたらいいな、と思ってます。その時はぜひとも皆様よろしくお願いします。
いいね!他のリアクションを見る
コメントする
コメント


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
参加者が15人を超えましたので、ひとまず締め切らせていただきます。

新音響文化研究会としては、また何かやります。その時はまたよろしくお願いします。
- - - - - - - - - - - - - - -
佐藤実 (m/s)さん(https://www.ms-wrk.com/)は1989年からm/s名義で活動をしているアーティストで、物理現象とその受容に関心を持ち、パフォーマンス、録音作品、展示作品等々を通じた活動をしています。Wrkというレーベルも運営していました(1994-2006)。学芸員としても展覧会やアートイベントの企画をしてきた方で、ここ数年は、アルヴィン・ルシエ(Alvin Lucier)の著書『Chambers』の翻訳を行っています。ルシエはジョン・ケージの次世代くらいの作曲家/実験音楽家で、音響という物理現象の面白さを可視化/可聴化させる作品に長けたアーティストで、実は必ずしも「サウンド・アーティスト」ではない佐藤実(m/s)さんも、今年の4月におそらく最後の来日公演を果たしたルシエからは大きな影響を受けているようですし、今回の来日の前にルシエを日本に招聘した方でもあります。
ともあれ、12月16日に、空間を持ち寄ってみんなで共鳴に耳を澄ませます。参加希望の方は、11月末日までに中川(katsushinakagawa at ynu.ac.jp:atを@に変更してください)までご連絡ください。
大学の授業の学外実施版みたいなものですが(以前のウェブサイトhttp://ynutokiwadai.web.fc2.com/)、学外の方でもどうぞご参加ください。参加料金は不要ですが、準備を手伝ったり記録を録ったり撮ったり取ったりして欲しいかも、です。定員15名程度、というつもりです。

野毛Zartのウェブサイト

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/199435377601764/?active_tab=about

メモ:大学関連の告知ページ
YGSCスタジオ
http://www.ygsc-studio.ynu.ac.jp/topics.php?id=197

地域連携推進機構
http://www.chiiki.ynu.ac.jp/hus/chiiki/21155/

大学全体
http://www.ynu.ac.jp/hus/urban/21185/detail.html

都市イノベ
https://www.urban.ynu.ac.jp/?p=3955




0 件のコメント: