2021-09-24

お知らせ:11月にアーツ千代田3331で「サウンド&アート展−見る音楽、聴く形」展が開催されます。

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11月にアーツ千代田3331で「サウンド&アート展−見る音楽、聴く形」展というものが開催されます。
こちら、毛利嘉孝さんと一緒にお手伝いさせてもらっています。いわゆる音響彫刻とか創作楽器とか図形楽譜などがたくさん展示されるのと、ワークショップとか演奏とかが充実していて、面白そうです。
中川は「創作楽器」について文章書きました。また、11月20日のディスカッションに参加します。話の内容は未定ですが、好きなこと話しても良さそうだし、楽しみにしています。
この展覧会の終わり頃には東京都現代美術館で「クリスチャン・マークレー展」が始まるわけですが、その前に僕も何度か東京出張を入れたいところです。
展覧会をするって色々なやり方があるのだなあ、と思いました。
僕自身が何かの展覧会を企画することはないと思うけど、企画を展開していくにはいろんないろんなやり方と関わり方があるのだなあ、ということを学んでいます。
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▼公式ウェブサイト
※10月初旬にイベント情報など追記予定です。
▼展覧会フライヤー
▼PR TIMES(プレスリリース) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000087282.html

2021-09-17

メモ:Sonic Legacies: Ludwig Koch and the Sound of the Environment


参加したイベント

Sonic Legacies: Ludwig Koch and the Sound of the Environment

Sonic Legacies: Ludwig Koch and the Sound of the Environment | Facebook https://www.facebook.com/events/219168313440564/

メモ
夜中の三時から四時過ぎまで参加。
イギリスの1900から行われ、40人程度の参加しか無いワークショップに参加した日本人は、よっぽど物好きだろう。眠い。
イベントの副題に「A celebration of Ludwig Koch’s overlooked contributions to the development of acoustic ecology and soundscape composition.」とある通り、このワークショップの一番の目的は、一人目のAnthea Kennedyという人(=1979年にBirdman (1979) | BFI https://www2.bfi.org.uk/films-tv-people/4ce2b6db4a647 という映画を撮影したひと)の発表の最後に発表された通り、Ludwig Kochが1942年に制作した"Symphony in V"を発表することだったように思われる。1942年の段階で、鳥の声をコラージュした音楽を制作していた、というのが売りなわけで、シェフェールがレコードで制作したミュジック・コンクレートが興味深いように、興味深かった。

他は、二人目のJohn Dreverさんの発表が、先駆的なフィールドレコーディング、環境音を用いる事例をたくさん紹介していて、面白かった。個々の事例すべてをメモしたりはできていないけど、〈環境音とか野外の録音をコラージュして制作された録音物は、20世紀初頭からけっこうたくさんある〉ということを常識として認識しておくべし、という気付きを新たにした。たぶんこれが僕にとっての一番の収穫。とはいえ、こういうのは、シリンダー時代にもたくさんある。死刑執行の様子を「再現」したレコードとか。

このイベントはTeamsで行われたのだけど、〈Teamsでは参加者が自分で自分の表示名を変更できない〉ことを知った。なので、英語圏のセッションのなかに唯一漢字表記の人間が紛れ込んでいた、ということになる。やれやれ。
【Teams】アカウント名/表示名を変更する方法 | BEGIN-PROG https://begin-prog.site/teams-how-to-change-display-name
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いくつかの事例メモ

London Street Noises - Soundscapes across a century https://londonstreetnoises.co.uk/

Gas Shell Bombardment | Imperial War Museums https://www.iwm.org.uk/collections/item/object/80017820

BBC radio actuality recordings: London street noises 1928 | The London Sound Survey https://www.soundsurvey.org.uk/index.php/survey/radio_recordings/1930s/1606

Reproducing Traces of War: Listening to Gas Shell Bombardment, 1918 | Sounding Out! https://soundstudiesblog.com/2014/07/07/listening-to-traces-of-war-gas-shell-bombardment-1918/

Noises Off: A Handbook of Sound Effects - Frank Napier - Google ブックス https://books.google.co.jp/books/about/Noises_Off.html?id=qqUqAAAAYAAJ&redir_esc=y

Soundings: documentary film and the listening experience - CORE https://core.ac.uk/display/158172322?recSetID=

Save That Song on Vimeo https://vimeo.com/129294640

2021-09-15

メモ:kindleで『アドルフに告ぐ』

アドルフに告ぐ|マンガ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL 

神戸にいるうちに有馬温泉に行きたいな、と思い、ちょっとだけ有馬温泉の近くが出てくるこのマンガを思い出し、紙の本は横浜にあるので、Kindleで購入して久しぶりに読み直してみた。中学生の頃から何度も読んできたマンガだけど、久しぶりに読んでも面白かった。章が進むにつれ変わっていく主人公峠や三人のアドルフの性格と境遇、そして、次々と登場する魅力的な登場人物たち。古城先生やら酒場の女将さんやら憲兵隊本田の息子やら、全員がしっかり描かれている人間ドラマで、面白かった。

また何年かしたら読み直そう。

2021-09-10

メモ:ネトフリで『テネット』


〈時間が逆行する〉とか〈未来から、過去を破滅させるためのいろいろな道具が送られてくる〉という設定を真面目に理解するのは辞めて、飛行機が爆発したり、四台の車でプルトニウム強奪したり、鳩や船や車が後ろ向きに走ったりする映像を堪能することに集中したので、面白かった。設定もストーリーも、真面目に考え始めると、かなり穴が多い。今作では未来の敵(?)のことが全く描かれていないので、『テネット2』も制作可能だな。

クリストファー・ノーラン監督の映画は〈映像を楽しむ映画〉と認識すべし。


主演のジョン・デヴィッド・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの息子とのこと

TENET テネット - Wikipedia 


2021-09-09

ファイザー製ワクチン接種二回目のまとめ

 9月7日 11:53

ー設定: 公
ファイザー製ワクチン二回目接種しました。さて、どうなることやら。
吉松伸樹、水田 十夢、他24人
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コメント8件

  • 中川 克志
    左腕が重くなってきた。一回目もこんな感じで、で、それだけで終わった。
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    • 2日
  • 中川 克志
    37.0になった。僕は普段は平熱が低く36前半なので、なんだか体が暖かい。
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    • 2日
  • 中川 克志
    あ、下がってきた。
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    • 2日
  • 中川 克志
    副反応終了…。明日になったらまたあがる、とかあるのかな?
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    • 2日
  • 中川 克志
    翌朝、全身筋肉痛
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    • 1日
  • 中川 克志
    翌日昼、熱はないが、全身筋肉痛でダルダル。副反応、軽い方なんだろうと思えど、机に向かって仕事したり勉強したりは無理。娘と妻を車で医者に連れて行き、駐車場で待つのはできた。娘を公園に連れていくのは無理。熱はないのに頭が痛くて、なんか不思議な感じ。
    高熱の高揚感みたいなものはないが、体調悪いが故の不安感の増大はあるので、要注意。
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    • 1日
  • 中川 克志
    熱はずっと大したことない。上がっても37.1。ただ、頭が痛い。
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    • 1日
  • 中川 克志
    二日目朝、すっきり。
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