2019年6月30日日曜日

メモ:相澤冬樹『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋、2018年)


メモ:相澤冬樹『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋、2018年)
NHK内部の忖度報道の具体的な記述はたぶん前半だけで、そのあとは、「記者」が「事実」を入手する具体的な手段とか倫理観とか行動原理とかの記述が多くて、僕にとっては、ルポとかドキュメンタリーが面白いのと同じように、興味深かった。1章で記者の原稿とそのうえのデスクの修正原稿の比較されていたのは分かりやすかった。
これだけ「事実」に密着していると、対象から時間とか距離とかを取るのは難しかろうかなあ、とも思った。もちろん「事実」を知るためには、常に、地道に継続して努力するしか無いのだけど。
森友事件って、値引きの理由も公文書改ざんの理由もどれも明らかになっていないのに、法律的には「不起訴するしか無い」みたいな結論になったから終わりということになったのだとすれば、それは、その司法判断かその法律がおかしいんだろうと思うんだが。
何もなかったみたいな感じで選挙が始まって終わるのだろうなあ。
https://youtu.be/stQiiVw79yU

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