和歌山の限界集落の山奥で、ニートが15人生きているとのこと。
へえー、こういう生活があるんだあ、と思った。
ほぼすべての文章が、ワンセンテンス毎に改行していた…。
〈山奥で自由気ままに生きる〉というのは羨ましい限りだが、〈基本は一人で、将来的な向上心を持たずに生活する〉というのが僕には無理だろうなあ。
でも、いろんな人生があり得る、ってことだな。
生きてるだけでまるもうけ
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「読者諸君、私はいま諸君に対して挑戦する。私はこれまで、捜査当局の知り得た以上の資料を、もらさず諸君の前に提供してきた。その材料はさらにこの数枚の覚え書に要約されている。 あらゆる資料は提供された。諸君に眼光紙背に徹する洞察力がありさえすれば、太陽が地球のまわりを動くのではない、地球が太陽のまわりを運動するのだ――と言いきるだけの勇気があれば、精緻をきわめた犯人の完全犯罪の計画は、たちどころに瓦解するはずなのだ。事件の秘密も、犯人の名も、即時に見やぶれるはずなのだ。」(『刺青殺人事件~新装版~ 名探偵・神津恭介 (光文社文庫)』(高木 彬光 著)より)
前半は少し理屈っぽく、映画的に面白い恐竜出現シーンがなく残念だったが、後半、翼竜のドームが壊された後は、娘も納得の恐竜たくさん出現だった。
この夜、鼓はうなされていた。翼竜に…?