2012-01-09

メモー円堂都司昭『ゼロ年代の論点』(ソフトバンク新書、2011年)

ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書)
円堂 都司昭
4797362146
なぜこれが手元にあり、なぜこれを読んだのか分からないが、新幹線で読めそうな手頃な新書として帰省時に持って帰ったのだった。
モノを考えるというのは、頭の中にこれらの登場人物とその武器をマッピングして行うことではないと思う。
でも、整理されて分かりやすいガイドブックで、分かりやすいガイドブックとして、面白かった。ここに出てくる名前たちに近づきやすくなった気がする。
ゼロ年代批評の生態系には「外国」という要素がないみたいで、それはいつも不思議だ。

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