2015-12-18

メモ:柴田聡子@武蔵野公会堂




中川 克志さんは柴田 聡子さん、中川 佳弥子さんと一緒です ― 場所: 武蔵野公会堂
柴田聡子さんの武蔵野公会堂のライブを見た。入り口の雰囲気からしてもう素敵なライブでした。
ドラマーの一楽さん、かっちょよかった。素晴らしい歌ものドラムだ。
一曲目が昨年のアンコールで、アンコール前の最後の曲が昨年の一曲目で、なんと粋な選曲なのだ、と思いました。
あと、ゆべし先輩って曲にホロっときた。

この写真、山田民族さんとそのお友だちに撮ってもらったのだけど、アホみたいやなあ。
伊藤 啓太さん、水田 十夢さん、石井 宏幸さん、他34人が「いいね!」と言っています。
コメント
梶山 暢子 ゆべしせんぱい、キラーチューンですよね!
中川 克志 久しぶりに会いたいなあ、と思いました。
須藤俊明 ほんとだ!「酒」は気づいてたけど「あさはか!」は(オレは)気づいてなかった!
中川 克志 いや、なんか「新しい柴田聡子」を宣言しているみたいでかっこよかった。
そんななかで、須藤さん、なんつうか盤石な存在感だったよ!
須藤俊明 先生!盤石って言葉しらなくて調べちゃいました!
梶山 暢子 そういえば須藤くんむかしから盤石っぽい
中川 克志 いや実は、僕には、今日の演奏が「柴田さんとドラムとのデュオ」に見えてて、その上をギターとキーボードが時々キラキラ舞ってて、全体を須藤さんが支えてるように見えてたのね。
むちゃ偏ってるのだけど。・・・もっと見る
梶山 暢子 それなんとなくわかる。
ポップな面を全開に、といいつつすごくアバンギャルドなものを見たと思う。
須藤俊明 盤石の意味って・・・バンドで言うところの・・・ベース?
昔から盤石っぽとしたら・・・それはどういうことだろう??
のんちゃん、中川くんに会えて嬉しかったです!ありがとう!
宮崎 泉 演奏を聴いたら全くその通りのイメージだったのでミックスバランスもそんな感じにしてまーす。須藤さん盤石なんですよ。下手二人が下支えで上手二人が飛び道具って印象かな(笑)
中川 克志 おお、やっぱそうなんですね。
そんな感じで、歌とドラム中心に聞いてたから、ダブさんのダブが細やかなのが分かって、カッコ良かった!
ワビの部分では8拍につき1拍だけディレイかけるけど、サビの部分では使わず、ワビに戻る部分だけかける、とか、そういう細かな作業するんですね。大変だあ。
宮崎 泉 そういう聴き方ができるのも恐らく盤石なものがあるからなんだと思うんですよ。だからこのバンドにおける須藤さんの役割は非常に大きいと思いました。
ダブは装飾符みたいな些細だけれど重要で繊細な事もできるんですよ。そんな細かいところを感じ取ってくれるとエンジニア冥利に尽きます!(笑)
中川 克志 そうそう、ダブってかなり繊細なことできるのだなあ、と思いました!
中川 克志
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中川 克志
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2015-12-09

メモ:ジャックアンドベティで「Life Works」:横浜を舞台にした連作ショートフィルム

映画館で本編の前に10分程度の小編を上映する、という連作シリーズ。
ACY!
12月の分は15分の少し長めのものだったので、鑑賞後にそれなりの余韻を感じて色々頭を整理したくなったので、この直後にお目当ての映画が始まるという上映形態はいかがなものかと一瞬思ったけど、最近はあまり流行らなくなった二本立て、三本立て、といった上映形態のことを思い出し、これはこれでアリなのだろうと思った。
とすると、二本立て、三本立てという上映形態をとるのは難しい映画館であっても小編ならば併映しやすいだろうから、このやり方は、「映画館で映画を体験する経験の多様性」を確保するには良い試みなのかもしれない、と思った。
だから、この映画の最大の手柄は、実は、横浜という街を舞台に連作映画を作ることよりもむしろ(それだけではなくむしろ)、横浜シネマリンとジャックアンドベティという横浜が誇る単館映画館でこのプロジェクトを運営すること、にあるのだろう。
横浜で映画館に行く経験を多様化するプロジェクトとして、非常に意義あるものだろう。

つうか、しっかり映画館に行きたいなあ。
映画館で、面白い/つまらない映画を見たいなあ。

2015-11-29

「展::矢代諭史」at space dike

以下は展示を30分ほど見て、クロージングパーティーの前に中華料理屋で昼飯食べながらメモしたもの。基本的に僕の想像にだけ基づいている。
写真は帰宅してからあげる。

1.
作品の単位と数え方が分からないけど、
1階には、発泡スチロールが上下するやつと時々明滅する照明と時々丸い覆いに前方を遮られる照明と、板壁の背後でカタカタ音を立てるやつとカタカタ音を立てるターンテーブル二台と、時々中で何かがゴツゴツ動く音がする幅30cmくらいの木の箱とがあった。
階段には、横に倒した円筒形の発泡スチロールを赤い紐で回転させてキシキシ音を発せさせる器具と、マジックテープを運動を伝達するベルト(?)として使って三箇所の視点を頂点とする三角形の運動をさせることで、マジクテープがくっついては剥がれるあのビシビシという音を発せさせる器具があった(なんだか、一番、気に入った)。
2階には、底面が10角形になる三角錐の形で作られたでかい僕の身長よりも少しでかいくらいのスピーカーがあった。時々何かの音が鳴っていたけど、あれが何かは不明。

2.
一階のインスタレーションをずっと眺めていて、はてこれはなんだろう?と思って、よく分からなくなった。
これをずっと眺めていられるのは、きっと、ある程度の周期性はありそうだと感じられるけど、でも完璧にあらかじめ構築されているわけではないので、次にどうなるか予測できないから、だと思う。その点だけを取り上げれば、こういうインスタレーションは川のせせらぎを眺める美的経験に似ているかもしれない。あるいは映画『アメリカンビューティー』で待っていた白いビニール袋とか。
でも重要なのは、これは小川のせせらぎではなく、モーターや電子回路工作で作られた無用のモノである、ということだ。

3.
なんでこういうモノを作るようになったのだろう。
例えばその理由は、DIYなムーヴメントが身近にあったから(でもモノモノとかmax/mspには関心がなかった)、といったものなんだろうか。だとしたらこれらの作品もまたパーソナル・ファブリケーションの時代の産物なのだろうけど、これは昼飯食べながらいま僕が妄想したことに過ぎないのできっと違うだろう。
「アート」の歴史に関心があるのかどうかも知らないけど、ジョー・ジョーンズのこととか、やっぱ知らないんだろうなあ。関係ないといえば関係ないもんなあ。

4.
「サウンドアートの影響も受け」という紹介の仕方が興味深い。つまりそれは、矢代さんは「サウンドアートの文脈どっぷりではない」ということなのだから。また実際、これらの作品は別に、音の作品、ではない。
なのに面白いのは、クロージングパーティーでは、DJとかライブが行われるのだなあ。

5.
大城さんのstringsと違って、「目的」はとくにない。
これがこのインスタレーションの肝かもしれないが、もうそろそろこの中華料理屋をでてspace dikeに向かわなければいけない。

↓

矢代さん以外にも、大城さんとか堀尾さんとか毛利さんとか田中さん(ju sei)とか色々な人がいたので、まあ仮に「モーター使う人たち」と呼んでしまうとして(グーニーさんはもちろん違う。グーニーさんには、今日、尾崎豊の何かが発売された、ということを教わった)、その人たちの間ではどのような棲みわけがあるんだろうなあ、とか思いました。
あと、ギャラリー運営にはいろんな形態があるんだなあとか、ツチヤくんはどういうことを考えてるんだろうなあとか、そりゃパフォーマンスするのはバンドだけじゃないよなあとか思いながら、シャンパンを二口ほど飲んでしまった僕は、実は、矢代さんのカッコ良いセーターを見ながら、ずっと、今朝最新刊を読んだ『よつばと』のジュラルミンのことを考えてました。
クマって、ズルいよなあ、みたいな感じ。
あとHIGHTIという場所が凄いらしい、ということを学んだ。
あと、「作品」ってなんだ、とか思った。
あと、とくに脈絡はないけど、桂米朝の落語を、もっかい生で見たい。たぶん、僕が今まで目の当たりにしたことがある一番すごい「パフォーマンス」だからだと思う。

中川 克志さんの写真

↓
https://www.facebook.com/events/1664162937193570/
このクロージングイベントに行ったわけです。
https://www.facebook.com/events/1664162937193570/permalink/1670942579848939/
11月29日(日)
「展::矢代諭史」クロージングパーティータイムテーブル
【要予約(受付終了)】
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13:00〜14:00 展示(予約不要)
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15:00オープン DJ::川口貴大
15:30〜16:30 トーク::矢代諭史+大城真、他
16:30〜16:50 DJ::相川勝
16:50〜17:20 ライブ::毛利悠子+堀尾寛太
17:20〜17:40 DJ::川口貴大
17:40〜18:10 ライブ::矢代諭史+神田聡
18:10〜18:30 DJ::相川勝
18:30〜19:00 ライブ::ju sei
19:00〜 打ち上げ
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くろやなぎさんのまとめたtogetter