2013年5月14日火曜日

1930年に行われていた、サウンドフィルムに音を書く/描く実践

Nikolai Voinovというひとの「paper sound」!
1930s Russian Drawn Sound: Nikolai Voinov's 'Paper Sound'



1.
こうした、ロシアのアニメーションや電子音楽の実験は、最近まで調査されていなかったらしい。
どうやら昨年ぐらいから、発掘され公表されるようになったと思われる。
Off The Page | Sound and Music: "Andrei Smirnov: Sound In Z - The Electrification of the Soviet Soundscape"
MoscowのTheremin CentreのDirectorをしているAndrey Smirnovという人がロシアの電子音楽についてまとめた著作『Sound In Z: The Electrification of the Soviet Soundscape』を出版予定、という書かれているが、見つからない。出版されていないままなのかもしれない。


2.
こういうのを見つけた。
Andrey Smirnov. Sound_in_Z
書籍ではなく展覧会らしい。20世紀初頭のロシアにおける音響と電子音楽の実験にまつわる視聴覚記録と文書記録を展示するもの。

また、これ自体はGeneration_Zというもっと大きなプロジェクトの一環で、こちらは、20世紀初頭(1910-20)のロシアのアートを取り巻く状況を提示あるいは再構築しようとするもの(要するにGeneration_Zのほうが広い対象を扱うということだろう)。
ロシア・アヴァンギャルドにはあまり興味はないけれど、モスクワのテルミン・センターとやらに行ってみたい。



いや、見つけた。
来月発売予定。
Sound in Z: Experiments in Sound and Electronic Music in Early 20th-century Russia
Andrei Smirnov Jeremy Deller
3865607063



3.歴史的文脈
ノーマン・マクラレンのダイレクト・サウンド・プロダクションは戦後なので、ずいぶん早い。


また、ヴァルター・ルットマンの《週末》(1930)と同年の仕事!

I am alive.: 最初の具体音楽-Walter Ruttmann, Weekend-Metamkine (1930):

4.
ネットって、色々なものが転がってるなあ…。
Twitter / BWV639: モスクワのテルミン・センター局長アンドレ・スミルノフ氏、音楽 ...: "モスクワのテルミン・センター局長アンドレ・スミルノフ氏"


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