パヌー
mmm
このアルバム、かっこいい。
昨日は、ドラムなしでも「mmm」(と、きたさんと、えざきさん)はかっこいいなあ、「歌うときに息を吸って吐きながら歌うのだということ」がこんなにもイキイキと感じられる歌い方ってあるんだな、と思ったけど、今日は、このアルバム、かっこいいなあ、と思った。
「トランペットとかキーボードとかシンセとかパーカションとかハープとかギターとかコントラバスとかオルガンとかドラムとかマンドリンとかベースとかアコーディオンとか」が、歌とギターに、寄り添ったり先導したり後ろから付いていったり別の道を進んだりすることで、音がいろいろな方向から多層的に染み込んでくる。
幾つかの種類の楽器のバランスの取り方(音量だけじゃなく、どの部分でどの楽器の音をどれくらいの音数で出すか、とか)が面白いんだろうな、と思った。
何か演奏するならこういう感じで演奏したいと思ってきたはずだけど、こういう音像は「バンド」ではできないし、もうあまりバンド関連の付き合いも無いし、それより何より、今の僕がすべきことは他のことだ。
そういや、昨日の僕の演奏は、あんなんで良かったんだろうか。録音失敗したし、ふと気になった。
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