が、あった。
野外炊具1号と野外炊具1号(改)の違いは、前者がガソリンを使って灯油と空気を微妙に調整しながら火を作らなければいけないのに対して、後者では、電気で着火できるようになったこと。つまり1号(改)のほうが断然扱いやすくなったのだけど、問題があり、制御機能トラブルが発生した場合は、1号(改)の場合、すべての釜(バーナー)が使えなくなる可能性があり、また、同時には四個の釜(バーナー)しか稼働させられないらしい。
「便利さを追求しても、どこかで不自由になるとは。まさに世の中の縮図を見ているような、実に奥深い装備です、野外炊具1号は……。」
(「陸上自衛隊第一普通科連隊 野戦メシのお味はいかが!? 野外炊具1号&1号(改)」 『自衛隊災害派遣装備パーフェクトガイド』(イカロス出版、2011年、42ページ)
僕は、いろいろサボっているみたいだけどサボっているのではなくて、Robertからの連絡を待っているのである。
(まあでももう別に待たなくても良いのかなあ、という気になってきた。)
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