途中から面白かった。
前半ほとんど黒人が出てこないし、黒人メイドの描き方は黒人差別的だし、あれ?間違えたかな?と思ったけど、違った。
とはいえ、1962年制作なので、公民権運動真っ只中に作られた映画だと思うと、なかなかポリティカルに先鋭的な映画だったのだろう。
あと、これ、「子供の視点から見た大人の世界に対するノスタルジックな回想」という形なのだが、この視点が面白かった。今まで何本か見た「大人の視点」の公民権運動の映画と全然違って。
どんな時代でも世界は常にシンプルで驚きに満ちているみたいだ。
ただ、トムが可哀想すぎる。
Wikipedia - アラバマ物語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%9E%E7%89%A9%E8%AA%9E
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