2015-04-16

『表象09 音と聴取のアルケオロジー』

特集、面白く読んでます。
福田貴成さんのイントロダクション、共同討議、ジョナサン・スターンとスティーヴン・コナーとファイト・アールマンの論文の訳、福田貴成さんの痕跡・距離・忠実性――聴覚メディア史における〈触れること〉の変容について」。

聴覚研究(Auditory Studies)とか音響研究(Sound Studies)とかが多様性を持って展開してきたことが分かります。
書評では、『音響メディア史』の共著者である福田裕大くんの『シャルル・クロ』本も、とりあげられています。

「こういうものが欲しいなあと学生の頃思っていたもの」の制作に自分が貢献できて喜ばしい(スターン論文を訳しました)。


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