素晴らしいダンスだった。
群舞とソロのバランス変化の妙とか。群舞は、2,3,4,6,8人にグルーピングされたり、あるいはソロと15人になったり、ソロと4人と4人と4人と3人になったり、8人と8人に分かれたり等々。複雑に構成され、5章60分をまったく飽きさせない構成で、手練の振付師とはこんなにうスゴイものをつくり上げるのか、と関心した。
音楽のようなダンスというか、バランスや強弱や構成を積み重ねる時間芸術が素晴らしい時はついつい「音楽」という言葉を使ってしまうのは、すべての芸術は音楽の状態に憧れるから、ではなく、批評の言葉が不足しているから、なのだろう。
ううん。
この詩のような言葉、意味がよく分からなかったけど、夜になって読みなおすと、なんだか味わい深い。
- - - - - - - - - - - - - - -
いつも目の前には道がないので
物語では足りない
これは無地の力
音楽と舞踊の結ばれ方次第で
どれだけ多くの混沌が和解されるのだろう
と夢見てる
山田うん
- - - - - - - - - - - - - - -
ヲノサトルさんが音楽を担当。
帰りに新作CD買ってしまった。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Co.山田うん新作公演『舞踊奇想曲 モナカ』|KAAT 神奈川芸術劇場
山田うん 公式HP
co.山田うんの新作『もなか』 素晴らしいコンテンポラリーダンスだった。手練れのダン 群舞とソロのバランス変化の妙とか、色々あるけど、60 今年もACYさんのおかげで色々と面白いものを見られる ヲノサトルさんが音楽を担当。帰りにCD買ってしまった |
0 件のコメント:
コメントを投稿