今年のTateで行われたTakisTakis(ギリシャ出身、パリあるいはロンドンで活躍、1925-2019)の展覧会図録が届いた。この会期中にTakisは亡くなった。展覧会はこの後バルセロナとギリシャに巡回する。
Takisは磁石や「エネルギー」を素材に使う彫刻家。しばしば音を伴う美術作品を作るので、「サウンド・アーティスト(とレッテル付け可能な作家)」として気にしてきた。
でも、そういや、日本語ではあまり紹介されていない。そもそも日本では作品を見る機会がない(と思う)。
たぶんないと思うけど、もしもあるなら、皆様、ぜひ教えて下さい。
今、うちの修士の学生で佐藤慶次郎研究をしているやつがいるが、磁力を扱うという点では似ている。Takisの方が断然ヴァラエティに富んでいるけど。もちろんDougがいうところの「エネルギー・アート」の代表例である。あるいは、何らかのメディアを介して「環境」に触手を伸ばすという点で、70年代前半のポストもの派の動向にも似ているかもしれないと言えなくもないかもしれない。などなど
誰か修士論文などで扱ってくれないものだろうか。作品群をどのように見る(あるいは聞く)ことができるのか、彼はどういう文脈のなかで活動してきた作家なのか、詳しく知りたい。
Takisは磁石や「エネルギー」を素材に使う彫刻家。しばしば音を伴う美術作品を作るので、「サウンド・アーティスト(とレッテル付け可能な作家)」として気にしてきた。
でも、そういや、日本語ではあまり紹介されていない。そもそも日本では作品を見る機会がない(と思う)。
たぶんないと思うけど、もしもあるなら、皆様、ぜひ教えて下さい。
今、うちの修士の学生で佐藤慶次郎研究をしているやつがいるが、磁力を扱うという点では似ている。Takisの方が断然ヴァラエティに富んでいるけど。もちろんDougがいうところの「エネルギー・アート」の代表例である。あるいは、何らかのメディアを介して「環境」に触手を伸ばすという点で、70年代前半のポストもの派の動向にも似ているかもしれないと言えなくもないかもしれない。などなど
誰か修士論文などで扱ってくれないものだろうか。作品群をどのように見る(あるいは聞く)ことができるのか、彼はどういう文脈のなかで活動してきた作家なのか、詳しく知りたい。
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