三回に分けて、やっと見終えた。長い。
登場人物の心情の変化に共感できない。なんでフレドと一緒に旅をするようになったのか、とか、旅の中でどのように仲間意識を育てていったのか、などが描かれていないので。
生きてるだけでまるもうけ
三回に分けて、やっと見終えた。長い。
登場人物の心情の変化に共感できない。なんでフレドと一緒に旅をするようになったのか、とか、旅の中でどのように仲間意識を育てていったのか、などが描かれていないので。
『胡蝶の夢』(2020.10)https://youtu.be/QYIZOq6zYrY
:きっちりと不安感を覚えさせるきっちりとした映画だった。音響効果と音楽が効果的。役者がちゃんと演技していた。終わるところでマヤ・デレン『午後の網目(Meshes of the Afternoon)』を思い出したり。
:特撮も撮れるんだあ。
:今年度新たに知った学生は遠隔授業でしか知らないので、だいたいみんな顔を知らないのだが、この映画を見て初めて顔を確認した。
『モノトーンなふたり』(2020.9、アニメ作品)
:最近は、アニメも制作できるのか。〈大学生の自主制作〉も進化したもんだなあ。
眠れず「むかし一度見たかも」と思いつつ見始めたが、一度も見たことがなく、〈ヒップホップなカルチュアの教養のひとつ〉程度のものではなく、青春映画の傑作だった。驚いた。
LAのサウス・セントラルに住むというのは、いかに難しいことか。「アフリカ系アメリカ人が自分たちの生きてきた世界を、実感を込めて描くというジャンル」とはうまい言い方。
しかし、厳しすぎて、〈青春映画らしいそこはかとない喪失感〉とか言ってられんな。人をコロスな。