2022-06-11

Googleスライドは機能が貧弱

追記:2022年6月13日

Chromebookは、動画や音声の挿入されたプレゼンテーション・ファイルの扱いが、弱い。つまり、授業用スライドを扱えない。という僕にとっては致命的な問題が発覚した。ファイルに埋め込まなくても、色々なタイプのファイルを扱えないといけないわけだし。

授業はiPadでやると良いのかもしれない。iPhoneでできるともっと良いかもしれない。


追記:2022年6月12日その2

kindle unlimitedの本から得た情報

「リッチなコンテンツとして動画の挿入も可能だ。動画はYoutubeの動画からの引用に対応し、実際にスライド上で再生させることもできる。現時点ではGoogleドライブに保存している動画を引用し挿入することはできない。どうしても挿入したいときは、手持ちの動画をYouTubeにアップロードしなおすことで、Googleスライドに挿入できる。動画をスライドのみの利用で、他には公開したくない場合、YouTube内での検索のかからない「非公開」もしくは「限定公開」の状態に設定して利用しよう。」


追記:2022年6月12日その1

オンラインでPowerpointでも試してみたが、動画はオンラインのものしか挿入できず、音声も16mbまでのものしか挿入できない。

つまり、動画や音声を挿入しておきたい場合、オンラインでのスライド作成はそもそも現実的ではない。ということは、ChromebookやChrome OS Flexではスライド作成しない(動画や音声だけMacで挿入する)?

また、それ以上に問題なのは、動画を含めたスライドの提示も難しい(iCloud Keynoteのプレゼンテーションモードでも、動画はうまく再生してくれない)。ということは、授業用パソコンとしてはChromebookは使えないのではないか…? ローカルに保存したら使えるのかな?

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Chrome OS Flexにすべて移行できないかを考えていたが、Googleスライドの貧弱さはネックかもしれない。

Chrome OS FlexやChromebookでプレゼンテーション用スライドを作成する場合、過去にKeynoteで制作したスライドの一部を再利用することが多い。まずはiCloudのKeynoteで作業することを考えたが、iMac 2010には少しきつかったらしく、作業の各段階でいちいちモタツイて仕事にならなかった。

そこで、KeynoteをPowerpointファイルに変更してからGoogleスライドで作業することを考えたのだが、KeynoteをPowerpointファイルに変更してからGoogleスライドで開いたファイルには、なぜか、動画も音声も残っていない。なので、動画と音声を挿入し直さないといけない。しかし、oogleスライドでは音声や動画を挿入する機能が貧弱で、とても使いにくい。

どうやら、音声や動画を挿入する際には元ファイルをGoogleドライブのどこかに置かねばいけないようなのだが、そのファイルを探すのもFinderやExplorerが立ち上がったりしなくて探しにくい。スライドに埋め込むファイル置き場を改めて作るのも何とも面倒だし。

デザイン周りが貧弱とかテンプレートがあまりないとかタブレットやスマホでは音声や動画を挿入できないとかは、慣れると思う。が、この音声と動画挿入のやっかいさは、ネックだ。性能の良いChromebookなら、iCloudでのKeynote作業がスムーズにできたりするのだろうか…。

参考:動画を挿入するためには「パソコンの Google スライドでプレゼンテーションを開きます」とある。つまり、タブレットのアプリなどでは挿入できない。


自宅のMac mini (2018)で試してみたら、iCloud のKeynoteでは、そもそも音声も動画も挿入できなかった!



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