以下はメモ。
Richard E. Cytowic
2023年11月16日にMIT PRESSのウェブサイトに「共感覚の200年の歴史」という記事が掲載された。
A Brief 200-Year History of Synesthesia | The MIT Press Reader
著者はRichard E. Cytowic。この文章が掲載されているのは、、ペーパーブックが2018年に出版されたSynesthesia という本。
著者は20世紀後半に共感覚を(再び)科学の研究対象として取り上げたRichard E. Cytowic。
この人の本は一冊翻訳されている。
リチャード・E. シトーウィック『共感覚者の驚くべき日常: 形を味わう人、色を聴く人』がある。ここに「共感覚、200年の歴史」という章があるようだが、それがこのMIT PRESSに転載されたものと同じ内容かどうかは不明。日本語の方が新しい内容っぽい。が、どちらも20年以上前の文章。
日本語で次に読むべきものなど
ちゃんとした学術書は少なそう。比較的新しいのはこちら。学術書だがインタビューがメインみたいだし読みやすいかも?
他は少し古いかも。
個別事例の報告とか本人の告白とかじゃない本はあまりなく、人文学的あるいは芸術におけるシナステジアを扱った本もあまりなさそう。
:注文したが未読。でも、キュレイターによる作家論だろうと想像している。
:やはりこれがまだ一番かも。
:個別論文だと、個別事例研究しかない
日本音響学会誌のv77, n3 (2021)は「小特集―音にかかわる多感覚統合の世界―」!
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