2012年4月8日日曜日

memo:2012年3月30日にNHKBSプレミアム・クラシック倶楽部で放送された「ザ・ジョン・ケージ」


様々な時期のケージ作品の演奏が放送されていて、面白かった。
《ある風景の中で》は佳曲だし、《危険な夜》のダンスとか《居間の音楽》はコントみたいだし、《バリエーションズ6》は面白いし、ナンバー・ピースはミスティックなところもあるけれど面白い。


同じ生誕100年でも、紹介の仕方がポロックとは全く違って、ケージの歴史的コンテクストとかバイオグラフィーとかの紹介があまり無かった気がする。というか、そのような歴史的コンテクストとかバイオグラフィーとかに依拠した解説はなかった。
その点では「偉大な作曲家だから素晴らしい音楽だ」みたいな紹介の仕方じゃないので一安心だけど、だからといって、この「ケージの音」が、なぜ、どのように、面白いのか、というのを説明できていたようには見えない。

まあ、そういうのを簡単に紹介するのは難しいし、代わりに、実際の演奏を見せていたんだろう。
演奏を実際に見ると「面白い」けど、それだけだと、視聴者がそれ以上の何かに進むような気はしないのだが、どうだろう。


だから、あまり「音楽背景」の説明はなかった気がする。
NHK番組表 | クラシック倶楽部 - ザ・ジョン・ケージ - | 2012年は、ジョンケージ生誕100年。20世紀芸術に多大な影響を与えた現代アメリカ最大の作曲家の世界に、演奏とその音楽背景をコラボレートしながら迫る:

曲目は、4分33秒/ある風景の中で/危険な夜/居間の音楽/バリエーションズ6/One9/0分00秒 など。

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