2010-03-01

電車の中で『SF巨大生物の島』を見た。

SF巨大生物の島 [DVD]
B002UMAIPS
カールじいさんの元ネタの一つらしいときいて、見てみたのだが、カールじいさんを見る予定はまだない。
電車で座れて、本や論文を読んだり論文書いたりする気力が無いときに見るので、隣りにいる人に画面を見られてもあんまし恥ずかしくないものを見ないといけない。
こういうむかしの特撮SFはその受容に答えてくれるのであった。
レイ・ハリーハウゼン、という人は有名らしい。

南北戦争時代に気球で逃げ出したアメリカ人たちは、不思議な島に不時着したが、そこには、「ネロ船長」が世界平和のために発明した「巨大生物」がいたのであった。
カニとか鳥とかミツバチとか。
巨大カニは美味しかったらしい。
幾つか疑問が浮かんだ。

「キャプテン・ネロ」が登場人物というのはありなのか?
最後に「船底に穴の開いた船(海賊が載っていた船)を会場に浮かび上がらせて再利用するために、登場人物たちが乗ってきた気球を沈んだ船にいれて、それからその気球に空気を入れることで船を浮かび上がらせる」というミッションがあって、それが終わったところで映画は終わるのだけど(別に「ハッピーエンド」でもないけど)、船は壊れたままなんじゃなかったっけ?と思った。

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