http://www.imdb.com/title/tt1285309/
マーケティング企業従業員が擬似家族となって金持ちが住む住宅街でマーケティング事業に勤しみ、トラブルをへることで、「ほんとの家族」になる云々という話
『地球を呑む』の皮で変装した擬似家族と、藤子不二雄の平一家の短編を思い出す
このていどのマーケティング事業でどうやって利益が出るのか、とか、この擬似家族が金を持っていることを周囲に疑われないのか、とか、金使うだけじゃねえかとか、色々思うが、リアリティについては言うまい。
なぜ擬似家族が家族になるお話を飛行機で見ることになったんだろうか。擬似家族の息子はゲイで娘不倫中とか、あるけど、これ、どういうオチになるんだろう。家族愛物語になろうと、やっぱ擬似家族は擬似家族って話になろうと、すぐに忘れてしまいそうだ。
良い映画に必要な、細部のリアリティのないまま、面白くなるのはむつかしい。
擬似家族であることを告白した。主人公が。なんと性急で無理のある展開なんだろう。
新しい擬似家族を始めてる女のところに、前のチームを壊した当人の男がやってきて、ほんとの家族になろうぜっていってきて、結局、女はそれを飲んだ。
ひどい映画だなあ。
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