2010-08-13

SCREEN PLAY: PERFORMED BY ANTHONY COLEMAN, O.BLAAT, ZEENA PARKINS

映像に触発される即興演奏って何が面白いんだろう、って思ってたけど、これ、面白い。
音と映像の「でたらめさ」が、相互に補完しつつ何かの意味を紡ぎ出しているかのようだ。
もちろん、全く明確な意味じゃないけど、「でたらめさ」が、実は多少は計算のうえであるかのような錯覚を抱かせてくれる気もする。
少なくとも、これが音だけの即興演奏なら、けっこう耐え難くて許し難いと思う。自己満足にしか見えないと思う。
映像のシーケンスに縛られてるからかな。
久しぶりに、すごく面白い即興演奏だった。。。ちょっと感動した。
これ、良いな!

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