2016-09-20

メモ:『自由と壁とヒップホップ(Slingshot Hip Hop)』(2008)

短めのドキュメンタリーでも見て寝ようと思ったのだけど、けっこうインパクトがあった。
どういうインパクトがあったかというと、それはもう、パレスチナの現状とそのなかで行きていくしか無いラッパーが自分たちにできることをやる姿にインパクトがあった。
ドキュメンタリーの質云々とかはよく分からんし、あんまり興味はない。

当然のように「日本では政治的なことをライムするラッパーっていないのかなあ」と思った。般若とか新宿MSCの少佐とか、日本を讃えるラップしてたけど、サヨクなことをライムする人っているのかなあ。
ECDさんは確か、そういうラップはしてないよね?
(ああ、そういや、最近、いくつかの意味でダサいのがあったなあ。日本ではラップは、差異化のためのファッションでしかないのかもなあ。)

『自由と壁とヒップホップ』公式サイト | SIGLO

『自由と壁とヒップホップ』――今は行き場のない世界でも、魂の叫びは壁を越えていく / ジャッキー・リーム・サッローム×山本薫 | SYNODOS -シノドス-


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