メモ:冨士山アネット「ENIAC」
ややこしいテーマを巡って組み立てていたのに、楽しかった。
ややこしいテーマを巡って組み立てていたのに、楽しかった。
石本華江さんというダンサー(世界各地で舞踏も踊りワークショップも行なっている)の履歴を高校生の頃に作った創作ダンスや大学生の頃の公演にまでさかのぼったりして、「(ダンサーの)辞め時」を巡って、長谷川寧さんとの会話が進められる。舞台上では、世界各地のワークショップの様子や高校時代の演劇部員同士の会話が再演されるし、石本さんの故郷のお母さんが映像で登場するし、今まさに眼前で長谷川さんが持っているカメラの画像が投影されたりする。とにかく、そういう演出の手法がとても多彩だった。
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