エクスパンデッド・シネマ再考@東京都写真美術館
60年代のアヴァンギャルドはノスタルジックだ。フィルムの擦れやフリージャズのドラムのあの音色。とりわけ低音域の足りないタムの音。今の現代美術もそのうち、昔懐かしい代物になるのだろうか。
実験映画は視覚を使うから現代音楽より現代美術と結びつきやすかったのかなあ、と想像。そうしたことの諸条件も研究すべきなのだろう。
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Branden W. Joseph来日とのこと。美術研究者として。とはいえ、Beyond the Dream Syndicateなどの著者。現代音楽研究界隈では何もないのかな。
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