2025-04-07

お知らせ:「MIMINOIMI – Ambient / Week – 2025」のDAY2(2025年5月6日(火・祝))にトーク出演します。

MIMINOIMIさん(https://www.miminoimi.me/)からお声がけいただき、都市型アンビエントフェスティバル「MIMINOIMI – Ambient / Week – 2025」第3弾"Sense of Gradation"にトーク出演させていただくことになりました。概要は以下の通り。


イベント名:サウンド・アートにとってアンビエント・ミュージックとは何か 〜環境に向かう音響芸術の系譜〜
日時:2025年5月6日(火・祝)DAY2 Open 16:00 / Start 17:00
会場:PHYSICAL STORE (ORGANIC MUSIC + PLANET BABY, 下井草)(https://organicmusic.jp/
出演者:中川克志(レクチャー、トーク)、Chee Shimizu(トーク、DJ)
チケット代:¥2,000+1drink (https://miminoimi20250506.peatix.com/)

「著書『サウンド・アートとは何か』により、サウンドアート研究を世の中に印象的な形で提示した、音響文化論を専門とする中川克志氏を迎え、レクチャー「サウンド・アートにとってアンビエント・ミュージックとは何か〜環境に向かう音響芸術の系譜〜」を開催します。
サウンド・アートと、ある種の共通点を持つと考えられるアンビエント・ミュージックですが、実際どのような関係性を持っているのかが解説される予定です。また、トークの後には、東京のDJシーンにて特異なポジションで活動を続けるChee Shimizu氏と中川氏との対談が予定されており、最後にChee氏がサウンドアートをテーマにした特別なミュージック・セレクトをお届けします。」
とのことです。
他の日と違って中川の出演回はトーク主体ですが、Chee Shimizuさんのお店でDJもあるようです。
みなさま、どうぞおいでください。


MIMINOIMIさんは、面識はないですが、何度かこの「都市型アンビエントフェスティバルをやっていて、継続できるってすごいな、と思ってました。お声がけいただいて光栄です。毎週ポッドキャストも作ってるし(https://soundcloud.com/miminoimi)、この一週間のお祭り以外にも頻繁にイベントやってるし、すごいな、と。
今回の「MIMINOIMI – Ambient / Week – 2025」は2025年5月5日(月・祝)~11日(日)の期間に開催され、テーマは「Sense of Gradation / グラデーションの感覚」とのこと。そして「本イベントは、音楽のフェスであると共に、音や音楽を起点に未知の感覚を体験したり、新たな思考を育んでいく為の開かれた実験の場です。固定化したカテゴリーや二元論を超え、「グラデーション」に対しての感性を育んでいくことは、個々人が自身の感覚を開き、深い体験を得ていく上で重要な契機になるとMIMINOIMIは考えます」とのこと。企画者も出演者も来場者も一緒になって色々な刺激を感じられる場所を作り出そうとするイベント、に見えています。なので、なんか面白そうだなあ、と。
Chee Simizuさん(https://organicmusic.jp/pages/chee-shimizu)と初めてお会いできるのも楽しみです。実は韓国のAudible Futures(https://mrc.hanyang.ac.kr/audible-futures/)でやった発表でも、少しだけ言及させてもらいました。どうやらこれは、僕は今年こそ(環境音楽/Kankyō Ongaku」だけでなく)「アンビエント・ミュージック」について語るべし、ということなんだろうな、と思っています。まずはこの5月のイベントで、次は8月に台北で、そして来年デンマーク(https://rmc.dk/en/news/ambient-music-conference-2026-call-papers-performances)で。

→中川克志先生/「MIMINOIMI - Ambient / Week - 2025」のDAY2にトーク出演 - Y-GSC https://ygsc-studio.ynu.ac.jp/2025/04/miminoimi-ambient-week-2025day2.html

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