2011-04-16

DVDで松本俊夫『薔薇の葬列』(1969)

薔薇の葬列 [DVD]
B000194U0G
物語映画としては、よう分からん。
物語の進行が、よく分からない。ゲイボーイのエディプスコンプレックス(母じゃなく父と寝る)がオチみたいなお話だけど、物語映画としては、説明不足が多すぎる。監督の解説を読まないと理解できないものを、物語構造の再構成とか説明されるのは、納得したくない。
時々、登場する「ゲイボーイ」や「アングラ映画制作の若者たち」のインタビューが登場すること、あるいは、時々出てくる早回しの映像は、実験映画作家松本俊夫の物語的表現として、面白かった。
と思ったら、早回し映像はキューブリックも参考にした、とWikiに書いてあった。なるほど。
薔薇の葬列 - Wikipedia
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nakagawa
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@ ピーターが主演のゲイボーイのエディプスコンプレックスみたいなお話だったように思うけど、よく分からなかった。
nakagawa
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@ 横浜じゃなく、松本俊夫『薔薇の葬列』という1969年のアングラ前衛芸術映画のなかの出来事でした。蕎麦屋の出前が自転車で転んだのにまったく笑いは狙っていなかったのが、すごかった。
nakagawa
あと、この映画に出てくる「若者たち」は、ほんとうに、自分の行動を解釈して説明する。マリファナとは陶酔だけど、現実からの逃避ではなく、現実からの一時的な乖離こそが現実の本当の姿を認識するために必要な手段なんだ、云々。
nakagawa
1969年当時の「いま」を切り取りたかったのだろう映画だが、まあ、こういうコラージュ的というか分かりにくい構造を、「物語構造の解体」と語ることが、制作においても有効な時代があったのだろうか、と思った。
nakagawa
松本としおの《エクスパンション》に出てくる、ヒゲのおっさんの画像が出てきた(40:00くらい)。この映画のなかに出てくる「アングラ」映画制作者たちの作品の一部、ということらしい。で、そのまま、映画制作の若者たちに、マリファナについてのインタビューを挿入、など。
nakagawa
とはいえ、もう三十分程たったのに、まだ、なんの映画か分からない。ゲイボーイたちとそのラブシーンがたくさん出てくる映画ではある。が、別に、何かの過激さを売りにしていたものとは思えない。
nakagawa
映倫に検閲された部分は、そのまま「映倫」という文字を移すカットを挿入する、など。
nakagawa
ピーターが主人公らしき役回りのようだ、というところまでは分かった。
nakagawa
自転車で転ぶ蕎麦屋の出前!
nakagawa
『薔薇の葬列』を見てる。まだなんの話か見当もつかないが、なんか面白い。この監督が、あの実験映像の松本としおなのかと思うとなおさら。

2011-04-13

大学生協の食堂

に初めて行った。
揚げ出し豆腐が美味しい。
会議の隅っこにいただけなのに、もう暗い。
なぜだ?

2011-04-12

斉藤和義 『ずっと好きだった』


帰る前に聞いてたらちょっと泣けてきた。
僕はこんな16歳ではなかったのだが、どうしたことか。
まさか、もう疲れてるのか。

2011-04-09

新任教員インタビュー

中川先生に聞く
基本的には新入生と2年生向けに中川の人となりを紹介するものだと思うが、この2月18日という日付は何だろう?
これは去年の12月22日にメールで書いたもので、写真は今年の4月4日のものなのだが。
平倉さんのは一年以上前のものだろうし、なんか不思議。

お勘定所

に長い列。
なんでや。

シベリア

という種類のお菓子を、中野代表に頂いた。
なんか、途中でお腹いっぱいになる感じ。
昭和三十年代にはいっぱいあったらしい。

2011-04-08

斉藤和義「ずっとウソだった」


斉藤和義「ずっとウソだった」

作詞作曲:斉藤和義
ずっとウソだった

この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」
懐かしいあの空くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっと嘘だったんだぜ ほうれん草食いてぇなあ
ほんと嘘だったんだぜ 気づいてたろうこの事態
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被爆すれば気がついてくれるのこの国の政府

この街を離れてうまい水見つけたかい?
教えてよやっぱいいやもうどこも逃げ場はない

ずっとクソだったんだぜ 東電も北電も中電も九電ももう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ それでも続ける気だ
ほんとクソだったんだぜ 何かがしたいこの気持ち

ずっと嘘だったんだぜ ほんとクソだったんだ

※現在youtube動画、ニコニコ動画では削除されてしまいましたが、見つかり次第アップしようと思います。



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中川の感想(20110408:UST中継の後):
無責任に「ずっとクソだったんだぜ」と乱暴にも言ってくれたのが、かっこ良かったんだろうな。誰かに責任転嫁するものではないし、自己欺瞞的であることをゴチャゴチャ考えていなくてもまあ良かろう、という気分にさせることが。
つまりもちろん、これは誰かのせいにする歌じゃないし、悪者を決めようとする歌でもないし、悪者を決めても問題解決につながるとは限らないことを思い出させてくれる歌だと思った。
で、この歌は、倫理的な問題はあるものだけどそれは歌う自分(斉藤和義)が引き受けるから聞いてるあんた(僕や他の人)はあんたの仕事をすれば良いのだ、と言ってるように思えるのが、かっこ良かったんだろう。
と思った。


つまり僕は、これはメッセージソングとかプロパガンダソングじゃない、と判断したのだ。
なぜかな。
これを「メッセージソング」と考えるとあまりにも視野が狭すぎると歌詞から判断して、そんな視野の狭い内容を訴えようとするメッセージソングなわけはない、とでも思ったのだろうか。
あるいは「視野が狭いこと(東京以北のことをしっかりと考えられないこと)」はそれはそれで今は構わない、とでもいってくれるような気分がしたのだろうか。
よう分からんな。
雑感 : F.M.N. SOUND FACTORY

2011-04-05

夜桜@大学

きれいなもんだ。
週末、学生は花見で宴会したりするんだろうか。

2011-04-04

UKの天気予報の

放射能拡散の図だと思うが、北海道の東側の海の上にあるものはなんだろう? なぜ、福島の原発から離れたところに??

加湿器

を導入したのに、レーザープリンターとかマウスとかiMacが帯電してバチバチする。
革主体の服装に変えないといけないのだろうか。

2011-04-03

2000年9月2日にDragibusにTシャツにもらったサイン


まだあった。「ピジョンズ」って友だちが磔磔で前座したとき。25才の誕生日。日本でだけ(もしかしたら京都でだけ)受けてたのかも。@djmagimix
もうひたすら懐かしい。
左側の「…死んでも」ってのは、べえが書いたものだ。まだストロベリー・フラワーの前。まだ「母」でもない。

薄い。

確かに僕のiPad1のほうが小さいけど。
重さもあんまり変わらない気がするし。

そう。我々はいまガストにいる。他に入ろうとしたお店が全部閉まっていたのだった。

「おしゃれ」という店名

なのか?
野毛と伊勢佐木町の間くらい。

センターグリル野毛

子どもの時、和歌山で、昔の丸正か近鉄百貨店にあった洋食の食堂に連れていってもらったことを思い出した。
美味しいけど、ボリュームが多いので注意。

妻のスイスみやげ

が、村上ショージのしょうゆうこと、になっていた。
新大阪で忘れたことに気付いたらしい。

新横浜からは、ブルーラインというので、一本だった。ここ。便利。

2011-04-01

ご連絡

本日付けで横浜国立大学に着任いたしました。今後ともますますの精進を重ねて参りますので、みなさま、どうぞよろしくお願いします。
今から皆様にご挨拶のメールを出すか、もしくは、面倒なので辞めようかと思うがあまり問題もなかろうと思う。


中川が働く場所はここと言えるはず。何人かの教員たちが同じ場所で働いていても、それぞれの所属はいくつかの組織名に分かれていたりする。

2011-03-31

2011年3月31日に見た映画:『ザカリーに捧ぐ』と『故郷』

ザカリーに捧ぐ : 松嶋×町山 未公開映画を観るTV [DVD]
B004BR3LTA『ザカリーに捧ぐ』(2008)
ザカリーが可愛いので、もう嗚咽が止まらない。
爺さん婆さんになっても、筆舌に尽くし難いつらいことはあるものなのだな、と思うと、ただツライ。


故郷 [DVD]
山田洋次
B0019LSDOY『故郷』(1972)
石船の仕事というものがあったことの記録にしか見えないのは、仕事、というものに対する考え方が決定的に違うからだろう。
「時代の流れ」とは無縁に粛々と地道に額に汗流していれば報われる、そういう仕事があるという考え方に、共感できない(そもそも、石船の仕事とは個人所有の船で工事現場の岩のゴミなどを海に捨てるというものなのだから、始まりは戦後だろうし、何十年も歴史のある仕事ではあるまいと思うし)。

自分が「就職」する前日にこれを見たのは、案外良かったのかもしれない。
僕は、生きて行くために、働くのだ。
金を稼ぐというだけではなく、自分が生きるということは他人と関わるということなのだから。
僕は、他人と関わり、他人と人生を共有するために、働くのだ。
そういうことをはっきりと思えたのだから。

働くとか生きるというのはそんなものだから、今日までと明日からの僕が一番違うのは、僕が、数年後も「働いている」だろうと思いながら生きていけることだ。
僕は、ほんの半年前まで、自分の数年後に絶望しつつ日々を過ごして行こうとしていたのだった。

2011-03-29

Terry Riley's In C • live at Le Poisson Rouge (excerpts)

In Cをするならやっぱこういうlight showみたいなのがないとつまらんなあ、と思った。あと、ライリーのインストラクションには、ふたつのCの音でパルスを出す代わりに「improvised percussion」を使っても良い、とあるのだが、これくらいimproviseしてもけっこう面白いものではあるなあ、と思った。
ただ、このライブは、ステージと客席が分かれてる感が強いのがダメだと思う。

improvised perc.と、Cを八分で出し続ける人を併用する、というのもひとつのやり方か?!

2011-03-28

Peter Moore: Stockhausen's Originale: Doubletakes

ここのリンクから行けるここでは見れないが、そんなときはやはりubu.com。あった。


U B U W E B - Film & Video: Karlheinz Stockhausen - Stockhausen's Originale: Doubletakes, The Film (1964): "Stockhausen's Originale: Doubletakes, The Film (1964)"
アラン・カプロウが監督しているし、これはまさに「ハプニング」としてパフォームされている。
シュトックハウゼンにもこんな作品があったのか、と、今更知った。
不勉強だった。
これは、シュトックハウゼンの制作史のなかではどのように位置づけられているのだろうか?


つうか、こんなパフォーマンス作品作る人を「帝国主義者」とか批判するって、あまりに「帝国主義者」が見えていなさすぎるのではないか。
当時の真の悪者は、シュトックハウゼン排斥デモなんか見てほくそ笑んでいたのだろうか。
あるいはおそらく、シュトックハウゼン来米にもシュトックハウゼン排斥デモにも気づいていなかったのだろう。

健康診断

なので検査着。
肌寒い。
風邪の治りかけなのに。

2011-03-26

babble

来横浜を祝して糸川・まみ夫婦に貰った。浄水フィルター付きのペットボトル。ありがとう。
大学でブリタと併用しよう。

二度揚げかりんとう本造り

あんまし、かな。
あまり甘みがなくガサガサしてるが、糖分控え目ってわけでもなさそうだ。
形は良い。

Photos of Japan After Earthquake and Tsunami - Photographs - NYTimes.com

ここもさほど遠くない場所であることを納得するのはなかなか難しい。
→ http://nyti.ms/g5Ne32

何枚か「散髪」してる写真があるのに気づいた。
髪を切るというのは大事なことなのだと思う。
たぶん、一時の激情ではなく少しずつの忍耐力などを用いつつ生きていく、というようなことを自分に納得させる行為なのだと思う。
僕も切らねば。

2011-03-25

歓送会

輪島さん歓送会@赤坂。ご夫婦ともに関西での順調な新生活と活躍を!
谷口くん、諸連絡ありがとうさんです。死に舞くんと大山さん、金子くん、今後、よろしくです。

ブラジルと演歌は、グローバルかつローカルに向けてナショナルアイデンティティを設定する装置であるという点で、共通することを学んだ。
とにかく、JBやジルベルトジルやアレサフランクリンに並ぶものとしての北島三郎を生で見たいものだ、と思った。

2011-03-24

ボーダーラインで

ヨシオカさんという人と、なんやかやを三時間弱話し込んでしまった。
Nadegata Instant Partyというユニットの存在を知った。

コーヒーとチーズだけで、というのが今日の反省である。




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神奈川県近代美術館葉山館

で、金子くんと、80年代後半にあったSound Gardenというシリーズの展覧会の話を、学芸の水沢さんというかたにうかがいに行った。
エル・アナツイの展覧会も見て、話をうかがって、一日かかった。
この調査はかなりかかりそうだ。
葉山は、まるで観光に来たのかと勘違いしてしまいそうなところだ。危ない。