2014-05-02

ジャックアンドベティで『チョコレートドーナツ(Any Day Now)』(2012)

5回通ったら一回無料のやつの期限が迫っていたので、何も知らないままこれに来たら、客席が三分の二ほど埋まっていた。
ゲイのカップルが、母親がクスリで捕まって行き場をなくしたダウン症の子どもを引き取って育てようとするが1979年のアメリカ合衆国の世間の眼はゲイには厳しく、果たして…!という映画だった。

暗かったなあ…。
なんであんなに人がいっぱいだったのか?
ラストのオチと、ドラッグクイーンが中途半端に歌手として成功しつつあるという話は、不要なんじゃなかろうか。

終わってから妻がため息ばかりついている。


https://www.facebook.com/katsushi.nakagawa.9/posts/10203458223633377?stream_ref=10

2014-04-30

福田裕大 2014 『シャルル・クロ 詩人にして科学者 ――詩・蓄音機・色彩写真』 東京:水声社。

ご恵投いただきました。ありがとう。
詩と蓄音機と色彩写真を作ろうとしていたシャルル・クロを研究した博士論文が緑の本になったわけですね。素晴らしい。少しは読んだことあるはずだけど、蓄音機に関する章、勉強になりそうだ。大学の図書館にも入れておきました(そういう技を覚えた)。
19世紀における技術とメディアの想像力の混淆を研究している福田くんは、この春に西大寺に引っ越し、4月から近畿大学に就職し、色々な点で俄然やる気に満ち溢れているそうです。
そんなわけで、そんな福田くんと、京都精華大学の谷口くんと、中川の三人は今、音響メディア論の本を作っています。
こちらは夏頃に出ます。よろしくお願いします(これも5年以上とりかかってるなあ)。


シャルル・クロ 詩人にして科学者―詩・蓄音機・色彩写真
福田 裕大
4801000347
福田裕大 2014 『シャルル・クロ 詩人にして科学者 ――詩・蓄音機・色彩写真』 東京:水声社。


2014-04-29

カート・ヴォネガット・ジュニア『チャンピオンたちの朝食』

学部スタジオ授業の準備/課題の一環ではないけれど、学生にオススメしたことだし、久しぶりに読み返した。
普段あまり意識しない自分の処世術みたいなものの多くは、やっぱり、カート・ヴォネガットを読んで学んだものが多いなあ、と思いだした。
「なに一つなおざりにはすまい」(264)のくだりとか。

さて、誰か読んでくれるかな。

チャンピオンたちの朝食
カート ヴォネガット ジュニア 浅倉 久志
B00JFOF2S2


















「 五十歳の誕生日を目前に控えて、わたしは同国人のくだすいろいろのばかげた決定に、ますます腹が立ち、不可解でならなかった。そしてある日とつぜん、わたしは彼らを哀れに思うようになった。それほど不快きわまる行動をし、それほど不快きわまる結果を招くのが、彼らにどんなに悪気のない、自然なことであるかを、理解したからである。――つまり、彼らは物語の本の中で創作された人びとのように生きようと、ベストをつくしているのだ。なぜアメリカ人があんなにしょっちゅう、おたがいを銃で撃ち殺すのか、その理由はここにある――それは、短篇でも一冊の本でも、小説を終わらせるために便利な文学的手法の一つなのだ。
 なぜこんなに大ぜいのアメリカ人が、政府からまるで使い捨てのティッシュ・ペーパーのような扱いをされているのか? それは、小説家が作り物のお話の中でいつも端役をそんなふうに扱うからである。
 その他いろいろ。
 なにがアメリカをこんなに危険で不幸な国、実生活でなにもすることのない人びとの集まった国にしているか、いったんそれを理解したとき、わたしはストリーテリングを避けようと決心した。人生について書こう。どの人物にも、ほかの人物とまったくおなじ重要性を与えよう。どの事実にもおなじ重みを持たせよう。なに一つなおざりにはすまい。ほかの作家たちには、混沌の中に秩序を持ちこませておけ。わたしは逆に、秩序の中へ混沌を持ちこもう。自分ではそうしたと思う。
 もしすべての作家がそうしたなら、文学を職業としていない市民たちも、われわれをとりまく世界に秩序などないこと、むしろわれわれは混沌の要求するところに順応していかなければならないことを、理解するようになるだろう。
 混沌に順応することはむずかしいけれども、それはできる。このわたしが生きた証拠だ――やればできる。」(264-265)

2014-04-26

DVDで『ミシシッピー・バーニング』(1988)

ミシシッピー・バーニング [DVD]
B00I8GQB0Q
学部スタジオ授業の準備/課題の一環として見た。
"黒人音楽”をめぐる自分の先入観を明らかにすること、が目標の授業なので、あらすじやら何やらは学生の課題としたいので、省略。
面白かった。あと、確かに、よく燃えてた。あと、夜のシーンが多かった。

ジーン・ハックマンとウィレム・デフォーのどちらもかっこいい、というのが、この映画が面白いポイントなのだろう。
「片方は世間ずれしたおじさんで、もう片方は官僚から横滑りしてきた青二才、という(風に見える)”対照的な二人組”」なのだけど、どちらも「南部の黒人差別」を解決したいという点では一致していて、そのやり方がそれぞれ違う。で、どちらにもきっちりと見せ場がある(ジーン・ハックマンのほうが中心だけど)。人情派のジーン・ハックマンだけがかっこいいわけでもなくて、政府の後ろ盾とか権威とか使えるものはきっちり使いこなすウィレム・デフォーもかっこいい。

あと、1988年の映画だから1975年生まれの僕にとって見やすい、ってのがあるのかもしれない。分からないけど。
1964年の頃を描いた1988年の映画ってことは、今から50年前のことを描いた今から25年以上前の映画ってことで、1988年に僕は13歳だったけど、僕はこの映画を38才になって初めて見た。
ということは、今の中学生が20年後に、バブルの頃のことを描いた今年の映画を見るような感じだったのだろうか?
ややこしいな。

公民権運動まっただ中のお話で実話を元にしているけれど、固有名詞は「ミシシッピ」しか出てこないので、「いつのなんという事件」なのかは映画だけからは分からない。
隔離政策とか「黒人大学生の事件」とか、とくに説明もなく出てくるけど、説明不要な有名な出来事、と考えるべきなんだろう。

でも今どきはWikipedia見ると、ちょっとした説明はある
史実としては、FBIは何もしなかったとのこと。
そっちが事実なのかもしれない。
分からないけど。

黒人霊歌つうかゴスペルが、けっこう効果的に使われていたなあ。

2014-04-19

DVDでCharlemagne Palestineのドキュメンタリー『THE GOLDEN SOUND』(2013)

そういや僕は、シャルルマーニュ・パレスティン(Charlemagne Palestine)のことを詳しく知らなかった。ミニマル・ミュージックの世代の作曲家で今は西海岸でOther Mindを仕切っている音楽家、と、何となく把握しているつもりだったが、Other Mindを仕切っているのはチャールズ・アマーカニアン(Charles Amirkhanian)だった。ちゃんと把握していなかった。

昔の映像とか写真とかを映し出しながら彼の作品を再生し、時おり彼の半生を語る、みたいな内容だった。NY出身で、最初はNYUとかコロンビア大にいて抽象表現主義に関心があって、その後、ミニマル・ミュージックの作曲家とかスタン・ブラッケージとかスタン・ヴァンダーヴィークとか実験映像作家と知り合ったらしい。
DVDはそんなに面白いとも思えなかったのは僕が鈍いからかもしれないが、たぶん、全体的に何のDVDなのかよく分からないからだ。パレスティンを紹介するDVDなのだろうけど、誰に向けたDVDか分からない。受容できるのは、もうすでにパレスティンの面白さを認識している層だけではなかろうか。
聴くDVDとして使うのが良いと思った。

→付記:長めのライナーノートを読むと、このDVDがなぜ作られたか――基本的には監督が興味をもったから、らしい――が分かる。Ingram Marshallの文章があるので、パレスティンの略歴も分かる。つうか、読まないとよく分からん。ドキュメンタリー作品としてはつっこみが足りないと言わざるをえないが、まあ、いいか。この走り書きのメモでけっこうポイントをつかまえているような気がする。自分を褒めておきたい。

でも面白い場面もあった。
ピアノを二台を重ねて――地面にもう一台ピアノの共鳴体部分だけ置いて――鍵盤を連打して――パレスティンは昔フラメンコギターを学んでいたらしく、その発想に基いて作品を構想することが多いらしい。なので、鍵盤の連打、などを行うことが多いらしい――部屋の音鳴りを追究する作品の映像とか。
1975年の映像――運転中の車中からの映像でそれに合わせてパレスティンがなにか歌っていた――とかは、なんなのかさっぱり分からん。

あと、シャルルマーニュ・パレスティンはヌイグルミが大好きなことがわかった。いろんなヌイグルミを仕事部屋においてあるし、外出時にはヌイグルミを赤いスーツケースに詰めて持っていくし、演奏時には必ずヌイグルミをピアノの上などに置いておくようだ。
なかなかなサイコさんみたいだな。

Charlemagne Palestine, the Golden Sound by Anne Maregiano [DVD] Re:Voir - Art into Life:
Anne Maregiano "Charlemagne Palestine, The Golden Sound" DVD - オメガポイント:
これ、ReVoirから直接買ったのだけど、日本のお店から買っても値段はほとんど変わらないな。

2014-04-02

「電信を聴く」という行動

電信が普及し始めた頃、電信を聴く習慣/遊び/行動があったらしい。元ネタはDouglas Kahn, Eath Sound Earth Signal, 2013で、Henry David Thoreauについて取りあげている部分。こういう事実をきっちり発掘し、歴史記述に落としこんでいる。
この本は(この本もまた前著と同様に)新しい学領域を開拓したものだと思う。あるいはSound Studiesにおける重要な歴史書かつ理論書だと思う。

で、「電信を聴く」絵画に対する言及もあった。
聴覚文化の視覚的表象の事例として分かりやすく興味深い。
Henry F. Farnyのほうは、まさにこの行動をとっているネイティヴ・アメリカンを描いたもの。Charles E. Burchfieldのほうは、「電信的なもの」を経由した世界とでもいおうか。
Charles E. Burchfield (1893-1967), Telegraph Music, 1949

Henry F. Farny, The Song of the Talking Wire, 1904

Earth Sound Earth Signal: Energies and Earth Magnitude in the Arts
Douglas Kahn
0520257553


2014-03-26

横山隆一『デンスケ』

1.
これは、放送取材用携帯型録音機(オープン・リール式のテープ・デッキ)の愛称の由来として知られている。
例えばこういうもの。


1951年にSONYから放送局の取材用ショルダー型テープ・レコーダー「M-1」が発売され、これが「デンスケ」と呼ばれるシリーズにつながっていった。このオープン・リール・デッキは重量20kg以上あったが、肩にかけて街頭録音に使っていたらしい。


1973年にはカセット・デンスケも発売された。

参考
デンスケ (録音機) - Wikipedia:
Sony Japan | 商品のあゆみ−放送業務用システム/プロフェッショナル機器
「デンスケM-1」の由来: 昭和のクリップさんのブログ

2.
そして、これがデンスケと呼ばれるようになった由来は、横山隆一の4コマ漫画『デンスケ』らしい。主人公デンスケがこの機械を担いで価値に出かけて街頭録音する描写があり、そこから「デンスケ」という愛称がついたらしい。
参考
デンスケ (漫画) - Wikipedia:

3.
そこで僕もこの漫画を読んでみたかった。
しかし、もはや新品を購入することはできない。
そこで、まずは神奈川県立図書館から大学との相互利用で一冊借りてみた。
横山隆一『デンスケ2』(東京:トッパン社、1955年)
そこで判明したのだけど、2巻ではまた、デンスケは街頭録音に出かけていない!
まだ給仕(お茶くみなど雑用係)のまま!

参考
デンスケ (漫画) - Wikipedia:

4.
正式なタイトルが付いたスピンオフ連載ではないが、デンスケの茶刈家に引き取られた近所の母子家庭の被虐待児童ドシャ子に関するエピソードを集めた『アカチバラチー ドシャ子』を、ヤフオクで手に入れた(デンスケとか音響メディア史とは関係ないが)。
「アカチバラチー」が何か分かった。



5.
今の感覚では刺激の少なくて退屈だろう横山隆一漫画の魅力が分かった気がする。これは良い。
横山隆一の邸宅跡を使っているという鎌倉市にあるスターバックスに行ってみたい。
鎌倉御成町店 | スターバックス コーヒー ジャパン


2014-03-24

2013年に『春秋』に連載した「はじめての現代音楽」10回分

最後の10回目まで公開するのを忘れてました。
800字にまとめるというのと、業界とか専門家の外側にも伝わる言葉を選ぶということについて、勉強になりました。
今後に活かします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
連載「はじめての現代音楽」(PR誌『春秋』2013年、表紙見返し部分)
「はじめての現代音楽(1) ジョン・ケージ《ロアラトリオ》(1979)」『春秋』545(2013年1月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/545/

「はじめての現代音楽(2) カールハインツ・シュトックハウゼン《習作II》(1954)」『春秋』546(2013年2・3月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/546/

「はじめての現代音楽(3) スティーヴ・ライヒ《ピアノ・フェイズ》(1967)」『春秋』547(2013年4月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/547/

「はじめての現代音楽(4) デヴィッド・バーマン《オン・ジ・アザー・オーシャン》(1978)」『春秋』548(2013年5月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/548/

「はじめての現代音楽(5) 小杉武久《キャッチ・ウェイヴ》(1974)」『春秋』549(2013年6月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/549/

「はじめての現代音楽(6) クルト・シュヴィッタース《原音ソナタ》(1922-32)」『春秋』550(2013年7月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/550/

「はじめての現代音楽(7) ビル・フォンタナ《サテライト・サウンドブリッジ:ケルン―サンフランシスコ》(1987)」『春秋』551(2013年8・9月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/551/

「はじめての現代音楽(8) ジョン・オズワルドのプランダーフォニックス」『春秋』552(2013年10月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/552/

「はじめての現代音楽(9) 刀根康尚のSolo for Wounded CD」『春秋』553(2013年11月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/553/

「はじめての現代音楽(10) 三輪眞弘の逆シミュレーション音楽」『春秋』554(2013年12月号)
→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/554/

2014-03-19

[お知らせ]3月19日(水)に三沢洋紀と岡林ロックンロール・センターの新作カセット・テープ『COMIC EP』がリリースされます。

リリースニュース出てるのに気づきました。
COMIC EP « less than TV news:

以下、プレスリリース
ーーーーーー
2014.03.19 Release
三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター
“COMIC EP”
ch-142 / cassette tape with DL passcode / 1,050yen(tax in)

[A面]
1. よるはゆく
2. 魔物ヶ原
3. 夢
4. 空白のサリー
5. COMIC
[B面(ボーナストラック / 弾き語りバージョン)]
1.よるはゆく
2. 魔物ヶ原
3. 夢
4. 空白のサリー
5. COMIC
[ダウンロード]
1.よるはゆく
2. 魔物ヶ原
3. 夢
4. 空白のサリー
5. COMIC
6. COMIC (remix by MK-1)

[profile]
<三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター>
2011年、三沢洋紀(ラブクライ、LETTER、真夜中ミュージック、他…)と、岡林コゾウ大輔(元THE BITE / U.G MAN)を中心に、OKミュージックボールの中川克志、ラブクライのメンバーでもあった宮地健作という癖のある面々を集め、東京~横浜間で結成。クラッシックギター、新聞紙のパーカッション、ベースとキーボードという形態の、小さな音でロックンロールを演奏するというスタイルで、都内を中心にライブ活動を始める。2012年7月に8曲入りデモCD-Rのアルバム『三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター』を自主でリリース。その後すぐこのデモを聴いた佐々木敦氏(HEADZ主催)から「CDを作らないか」と連絡を受け(もちろん即了承)、2013年9月にプロデューサーにKIRIHITO、GROUP、younGSoundsの竹久圏を迎えたファースト・フル・アルバム「サイレントのとんがり」をHEADZよりリリースした。ラブクライ時代か ら定評のある三沢のソングライティングとポップ・センスは磨きがかかり、その歪な音像と形容し難い癖になるサウンドとともに話題を呼ぶ。
 そしてレスザンTVからリリースとなる本作「COMIC EP」は前出のファースト・フル・アルバム制作直後に、その熱と集中力を持続したまま録音された、いわば裏ファーストアルバム的な趣のある作品である。また本作には東京地下シーンでひっぱりだこのギタリスト山田民族(F.L.Y、pagtas、Amephone’s attc、他…)、パーカッションに横浜の即興シーンの最重要人物Marcos Fernandes(マルコス・フェルナンデス / 三沢と国際オバケ連合というバンドもやっている)等が参加し、総勢6人からなるカラフルかつストレンジなバンドサウンドとなった。三沢の弾き語りをベーシックとして、メンバー一人ひとりが音を重ねていったという制作過程を想像するのも楽しい。HEADZ~レスザンTVという振り幅の大きさが、彼らの活動の風通しの良さを物語っている。

ーーーーーー

Less Than TVからビニール袋&カセット・テープで新作2作品がリリース http://ototoy.jp/news/74771
(画像はまだ見当たらない)

↓これかな…?


ーーーーーーーー
販売店、決まりました。
http://lessthantv.tumblr.com/

【レスザンTV渾身の2タイトル! 発売間近!!】◎2014年3月19日リリース!!ch-142『三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター/COMIC EP』(5曲+弾き語りバージョン5曲、DLコード付カセット/¥1,000税抜) 
【取扱い店舗】bushbash / DELTA MARKET / EGYPT RECORDS / LOS APSON? / PERCEPTO MUSIC LAB / Record Shop BASE / record shop DIG DIG / TIME BOMB RECORD / Janis / JET SET / 円盤 / 浅草橋天才算数塾 / 試聴室その2 / タワーレコード新宿店8F / タワーレコード渋谷店3F / タワーレコード池袋店 / タワーレコード秋葉原店 / タワーレコード吉祥寺店 / タワーレコード川崎店 / タワーレコード浦和店 / タワーレコードアリオ鷲宮店 / タワーレコード藤沢店 / タワーレコード静岡店 / タワーレコード名古屋パルコ店 / タワーレコード名古屋近鉄店 / タワーレコード梅田NU茶屋町店 / タワーレコード梅田大阪マルビル店 / タワーレコード難波店 / タワーレコードあべのHOOP店 / タワーレコード姫路店 タワー / レコードアミュプラザ博多店 / タワーレコード大分店 / タワーレコードイオンモール宮崎店 / タワーレコードオンライン / HMV オンライン
【レスザンTV渾身の2タイトル! 発売間近!!】
◎2014年3月19日リリース!!
ch-142『三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター/COMIC EP』
(5曲+弾き語りバージョン5曲、DLコード付カセット/¥1,000税抜) 
取扱い店舗】
bushbash / DELTA MARKET / EGYPT RECORDS / LOS APSON? / PERCEPTO MUSIC LAB / Record Shop BASE / record shop DIG DIG / TIME BOMB RECORD / Janis / JET SET / 円盤 / 浅草橋天才算数塾 / 試聴室その2 / タワーレコード新宿店8F / タワーレコード渋谷店3F / タワーレコード池袋店 / タワーレコード秋葉原店 / タワーレコード吉祥寺店 / タワーレコード川崎店 / タワーレコード浦和店 / タワーレコードアリオ鷲宮店 / タワーレコード藤沢店 / タワーレコード静岡店 / タワーレコード名古屋パルコ店 / タワーレコード名古屋近鉄店 / タワーレコード梅田NU茶屋町店 / タワーレコード梅田大阪マルビル店 / タワーレコード難波店 / タワーレコードあべのHOOP店 / タワーレコード姫路店 タワー / レコードアミュプラザ博多店 / タワーレコード大分店 / タワーレコードイオンモール宮崎店 / タワーレコードオンライン / HMV オンライン


2014-03-16

【お知らせ】2014年3月16日(日)にYCCで生成音楽WSによるワークショップを開催します。

音響空間スタジオ(担当:中川克志)では2013年3月16日(日)に、生成音楽WS(城一裕+金子智太郎)をお招きしてワークショップを開催します。
午後1時から5時頃まで。
馬車道のYCCスクール(ヨコハマ創造都市センター)にて。

横浜国大で生成音楽WSにワークショップを開催してもらうのは今年で三年目になります。
前回は、イラストレーターとカッティングマシンを使って、紙のレコードを作りました
今回はラジオを使うそうです。

関心のある方は事前にご連絡ください。
若干名(5−10名程度)の一般申込を受け付けております 。

参考
前回のワークショップの学生によるレポート

生成音楽WS
2011年11月19日生成音楽WS:Broken Music
2011年12月3日生成音楽WS:チュア回路
2012年12月15日生成音楽WS:虫の声を聴くあるいはここ
2013年2月18日生成音楽WS:鳴釜神事
2013年12月22日生成音楽WS:紙のレコード



本件に関する連絡先
中川克志(横浜国立大学都市イノベーション研究院・准教授)
katsushinakagawa@ynu.ac.jp

2014-03-02

[お知らせ]3月2日1430から下北沢ThreeでFOLK SHOCK FUCKERSと三沢洋紀と岡林ロックンロールセンターのレコ発イベントをやります。

『FOLK SHOCK FUCKERS③』ってCDと、三沢洋紀と岡林ロックンロールセンターの『Comic EP』ってカセットテープのリリースパーティーです。
たくさん出ます。よろしくお願いします。
以下の順番です。
(2014年3月1日出演順など訂正しました。)

■15:00〜15:20 FOLK SHOCK FUCKERS (演奏20分)
(転換0分)
□15:20〜15:50 倉内太 (演奏30分)
(転換15分)
■16:05〜16:35 ラミ子 (演奏30分)
(転換10分)
□16:45〜17:15 Ohayo Mountain Road (演奏30分)
(転換15分)
■17:30〜18:00 ナスカ・カー (演奏30分)
(転換5分)
□18:05〜18:35 有馬和樹 (演奏30分)
(転換15分)
■18:50〜19:20 久土'N'茶谷 (演奏30分)
(転換10分)
□19:30〜20:00 真黒毛ぼっくす (演奏30分)
(転換15分)
■20:15〜20:45 三輪二郎&マザーコンプレックス (演奏30分)
(転換5分)
□20:50〜21:20 ランタンパレード (演奏30分)
(転換15分)
■21:35〜22:15 三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター (演奏40分)

楽しみ。

2014-02-28

huluで『トレインスポッティング』(1996)







たった今初めて見終えたのだけど、見終えて5分しか経ってないのに、もはやあまり何も覚えていない…。
 「ジャンキーな生活」と「普通の生活」との行きつ戻りつという縦糸と、ダチとの交流という横糸のからみ合いが面白い映画になるはずだった気もするが、物語の進行のひとつひとつに必然性がほとんど感じられないし、伏線がイキて回収されることも全くないので、「物語映画を見た」という感触がない。例えば、このチラシの左から二人目のダイアン(ケリー・マクドナルド)という高校生の女の子は、登場する必然性がまったくない。
 短いのは良かった。
 公開当時22だった僕はこの映画を見なかったのだけど、オサレ映画としてもてはやされていたような気がする。もてはやしていた人は何をもてはやしていたのだろう。よく分からん。
 『スラムドッグミリオネア』とこの映画を見る限りでは、ダニー・ボイル監督作品は「主人公たちが街なかを走る」シーンから始まる(そして、「走るシーンから始まる映画は面白そう」と反射的にドキドキしてしまうが、必ずしもそうではないことも分かる)。

◯覚えている限りでのあらすじ
スコットランドのダメなジャンキーの若者が、ヘロイン系のドラッグから抜けだそうとして、失敗してまたドラッグにのめりこんで、そしたらダチの赤ん坊が死ぬという悲劇的なことが起きて、ヤケになって強盗とかするようになって、捕まって、運良く収監されず、またドラッグにはまったけど、とくにこれという理由もなく立ち直ってロンドンでばっちり働き始めて、でも昔のダチと一緒になってまたドラッグに手を出して、ドラッグを売って大金を手に入れたら、みんなと分けるのが嫌になって持ち逃げした。
 明日になっても覚えてるだろうか…。


2014-02-24

【お知らせ】2014年2月24日(月)にYCCスクール(ヨコハマ創造都市センター)にてアラン・フレシェール(ル・フレノワ国立現代アートスタジオ・ディレクター)による講演会(「ル・フレノワと21 世紀フランスのビデオアート」)を開催します。

映画、小説、造形美術、写真という多様な分野で活躍するアーティストであり、ル・フレノワ 国立現代アートスタジオのディレクターを務めるアラン・フレシェールを招き、同スタジオとフランスのビデオアートについての講演会を開催します(第3回「デジタル・ショックーーマシンが夢見るときーー」プログラムの一環です)。
2014年2月24日(月)19時より(開場30分前)
会場:ヨコハマ創造都市センター1階ホール
入場無料、日本語通訳付き
共催:YCCスクール

本件に関する連絡先
アンスティチュ・フランセ横浜(Tel : 045-201-1514)
あるいは、中川克志(横浜国立大学都市イノベーション研究院・准教授)(katsushinakagawa@ynu.ac.jp)

(←
大学ウェブサイトに掲載した同内容の宣伝です。メモ代わりに。
人間文化課程ウェブサイト:2014年2月24日(月)YCCスクール(ヨコハマ創造都市センター)にてアラン・フレシェール(ル・フレノワ国立現代アートスタジオ・ディレクター)による講演会(「ル・フレノワと21世紀フランスのビデオアート」)を開催します。 | ニュース | 横浜国立大学 教育人間科学部 人間文化課程:
YGSCウェブサイト:Y-GSC Studio | TOPICS | 2014年2月24日(月)YCCスクールにてアラン・フレシェール(ル・フレノワ国立現代アートスタジオ・ディレクター)による講演会が開催されます

2014-02-14

huluで『哀しき獣』



途中やけどおもろい。モノローグの少なさなと、初めての題材。朝鮮族ってのがいるのだね。主人公が実はそんなにスーパーなやつなわけでもない、ってのが面白い。
でも途中でブログにメモしとこうとしたり、外眺めたりしてる。
雪、すごいね。

いや、だんだんスーパーになってきた。
みんな、痛そう…。


2014-02-12

長門洋平『映画音響論 溝口健二映画を聴く』(みすず書房、2014年)

ご恵投いただきました。今後の日本の「映画の音研究」は俺に任せろ、的な気概溢れる研究書です。とくに第一章、トーキー映画分析のための方法論の議論が、ムチャ勉強になりました(溝口映画分析の本体はまだ目を通してないのですが)。「映画の音研究」の先行研究を丁寧にサーベイして整理してくれていて、使えそう。
映画における音の分類に関する丁寧な議論や、映画の音楽の効果を「投錨と異化」に分ける議論など、納得。
図書館に入れてもらわねば。

2014-01-25

「オーロラの音の不思議は解明されたらしい」のレジュメ

丸男
「電子音楽のスタディーズ VIII. 電子音楽のマラソン・リスニング 」でたった今話した内容のレジュメです。
話し終える頃に気づきましたが、僕、電子音楽の話してませんでした。実験音楽と電子音の話をしてた。
(あ、僕もSkype参加したんです。)
(画像は、Skype出演中にバックにいたハムスターのヌイグルミです。2年前にロンドンで買ったもので、丸男と名づけて可愛がってます。)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2014-01-25-電子音楽のスタディーズ:3枠:担当:中川克志(横浜国立大学)

オーロラの音の不思議は解明されたらしい

1. はじめに:電子音ってなんだ?→オーロラの音ってなんだ?

「電子音ってなんだ?」と考えているうちに「電子音みたいだけど電子音じゃない音」について考え始め、「オーロラの音」のことを思い出したので少し調べてみたら、「オーロラの音の不思議は解明された」というニュース記事を見つけてしまった。

◯参考事例

2. 「オーロラの音」について


3. オーロラの音の記録(?)

◯事例

4. オーロラの音の不思議は解明されたらしい

◯2012年7月上旬のニュース記事
日本語での紹介サイト:オーロラの音 - サイエンスあれこれ

◯事例

5. まとめ

とくにない。

では、じゃあ、電子音ってなんだ?
ーーーーーーーーーーーーーーーー
以下は、説明があるバージョン。配布はしませんでした。

2014-01-25-電子音楽のスタディーズ:3枠:担当:中川克志(横浜国立大学)

オーロラの音の不思議は解明されたらしい

1. はじめに:電子音ってなんだ?→オーロラの音ってなんだ?

「電子音ってなんだ?」と考えているうちに「電子音みたいだけど電子音じゃない音」について考え始め、「オーロラの音」のことを思い出したので少し調べてみたら、「オーロラの音の不思議は解明された」というニュース記事を見つけてしまった。

◯参考事例

2. 「オーロラの音」について

オーロラの音は聞こえないはずだが、「オーロラの音を聞いた」という証言は無数にある。
ただし、科学的に証明されたことはない。

3. オーロラの音の記録(?)

オーロラが発する音ではなく、オーロラの発する電磁波を音として記録したものは存在する。

◯事例

4. オーロラの音の不思議は解明されたらしい

2012年7月上旬に、「オーロラの音の不思議が解明された」というニュースが登場した。それによると、オーロラは地上70mほどの位置で音を発生させるらしい。ただし、これは「電磁波音」であって、従来語られてきた「オーロラの音」の全てではない。

◯2012年7月上旬のニュース記事
日本語での紹介サイト:オーロラの音 - サイエンスあれこれ

◯事例

5. まとめ

とくにない。
3は「実験音楽における、知覚不可能な遍在的存在の可聴化」の系譜に属しているように思う。3も4もどちらもそれなりに心地良いドローン音であるように思う。

では、じゃあ、電子音ってなんだ?
少なくとも19世紀末ごろに「音の世界」が拡大した、ってことは言えるような気はする。

2014-01-03

2014-01-01

あけましておめでとうございます

昨年は下の画像のような感じでした。
今年も良い年になると思います。
本年もよろしくお願いします。

2013-12-31

和歌山で『gravity』

今回の大晦日の映画は息もつかせぬ映画だった。
面白かった!
映画館で見ないとな、これは。しかしまあ、どうやって撮影したんだろ。
邦題、だっせーなー、と思った。

2013-12-28

2013-12-28-来世に送る紅白歌合戦@横浜山手ゲーテ座


新美桂子
新・方法
大道寺梨乃(快快)
林家きく麿(落語)
東京縛音舞(有末剛・沢田穣治・田沢麻紀)

休憩

池田拓実
つむぎね
松本祐一(+岡野勇仁、亀井庸州)
白波多カミン
安野太郎(ゾンビ音楽)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
以下、メモ
画像は、僕のFacebookの12/28/2013のログをご参照下さい。

新美桂子:2
「愛があれば大丈夫」

新・方法:3
2013.12.22の神保町から、北島三郎の祭りの歌をお届けしていた。

大道寺梨乃(快快):2
大道寺莉乃「アジフライ定食ドバイ
ある種のワークショップだが、あまり面白くなかった

林家きく麿(落語):3
林家きく麿、かたせ梨乃の写真集と唐揚げと放置自転車な落語。
生の落語、むちゃ面白い。

紅白かどうかと言われるとよう分からんが


東京縛音舞(有末剛・沢田穣治・田沢麻紀):0
音楽と緊縛の融合を果たしているようだ。まだ日は高いのに。

池田拓実:5
僕好みのかっこいーデジタルノイズ。に載せて、何か歌ってる。何を歌ってるかは分からない。


つむぎね:2
YouTubeではよく分からなかったが、繊細な声のアンサンブルだった。誰がメレデイスモンクなのか、みたいな。

声ってなあ、器用なもんだ。

松本祐一(+岡野勇仁、亀井庸州):3
ヒップホップとスムーズ現代音楽とアンケート・アート

面白いリミックスに聞こえてしまう。

白波多カミン:2
ギターを弾き語りしている!
初音階段のライブの時にボカロと融合歌唱したらしい。

安野太郎(ゾンビ音楽):3
安野太郎は、人間と触れ合いたいと思ってこのイベントを企画した、というのもあるらしい。
安野太郎さん、シェリーを熱唱中。いや、マジで。
なんて斬新なアレンジ。

◯司会のポチョムキンコさんと安野太郎さん
「われわれはもはやアセンションしている

ジャンルなどバラバラな演者が出場していて、面白かったー。来年も行なわれるそうです。

審査員コメント、ひとことでどうこうするのは難しいもんだ。
あと、山手ってすげーおシャンな場所だなあ、と思いました。


『来世におくる紅白歌合戦』
「QUARTET OF THE LIVINGDEAD」CD NEW ALBUM リリース先行イベント

会 期:2013年12月28日(土)13:00-19:00

会 場:山手ゲーテ座(岩崎博物館B1)
神奈川県横浜市中区山手町254

みなとみらい線 元町・中華街5・6番出口 徒歩 3分
根岸線 石川町 南口 徒歩15分/根岸線 桜木町 バス「港の見える丘公園前」下車

出 演:
【白組】安野太郎(ゾンビ音楽)/松本祐一(+岡野勇仁、亀井庸州)/池田拓実/新・方法/林家きく麿(落語)

【赤組】大道寺梨乃(快快)/白波多カミン/つむぎね/新美桂子/東京縛音舞(有末剛・沢田穣治・田沢麻紀)

司 会:
安野太郎/ポチョ★ムキンコ(公魚)

審査員:
中川克志(横浜国立大学准教授)/三橋圭介(白楽在住音楽批評)/渡邊未帆(前衛音楽学者・公魚)/渡辺明美(ACY)

助 成:アーツコミッション・ヨコハマ

フード:アナーキーママ

入場料:¥1,500(当日受付)

お問い合わせ:pboxx

〒104-0061 東京都中央区銀座7−13−22磯部ビル2F
7-13-22-2F Ginza Chuo-ku Tokyo
Tel : 03-5148-5821/Fax : 03-5148-5822
Email:pboxx@pierota.co.jp/ HP:http://pierota.co.jp/

2013-12-22

【お知らせ】2013年12月22日(日)にYCCで生成音楽WSによるワークショップを開催します。

音響空間スタジオ(担当:中川克志)では2013年12月22日(日)に、生成音楽WS(城一裕+金子智太郎)をお招きしてワークショップを開催します。
午後1時から5時頃まで。
馬車道のYCCスクール(ヨコハマ創造都市センター)にて。

横浜国大で生成音楽WSにワークショップを開催してもらうのは今年で三年目になります。
今回は、イラストレーターとカッティングマシンを使って、紙のレコードを作ります。
詳細は、YCCスクールの「生成音楽ワークショップ 紙のレコード」のページをご参照ください。 

関心のある方は事前にご連絡ください。
若干名(5−10名程度)の一般申込を受け付けております 。
なお、受講に際しては、Adobe Illustrator(CS以降・体験版可)がインストールされたPC/Macを持参してください。 

参考
生成音楽WS
2011年11月19日生成音楽WS:Broken Music
2011年12月3日生成音楽WS:チュア回路
2012年12月15日生成音楽:虫の声を聴く』あるいはここ
2013年2月18日生成音楽WS:鳴釜神事

本件に関する連絡先
中川克志(横浜国立大学都市イノベーション研究院・准教授)
katsushinakagawa@ynu.ac.jp

2013-12-20

【宣伝】12月20日(金)に「サイレントのとんがりショウ~横浜・中華街ファイナル編~」を横浜中華街・同發新館でやります。

12月20日用のPVです。
よろしくお願いします!

今度はメンバーが写ってます。僕はネクタイの代わりに手ぬぐい巻いてますな。

三沢洋紀と岡林ロックンロール・センターの『サイレントのとんがり』リリース・パーティーです。
開場18:00 / 開演19:00
<スペシャルゲスト>テニスコーツ
<点心タイム>DJ : 佐々木敦 a.k.a. WEATHERMAN
料金:前売:2,000円(1ドリンク付)/ 当日:2,500(1ドリンク付)
です。
みなさま、どうぞお越しください。
前売予約:HEADZ info@faderbyheadz.com
問い合わせ:HEADZ 03-3770-5721




4人のときの写真(今は6人です)。

同發新館について
細野晴臣(かティン・パン・アレイ)の「北京ダック」のこの映像は、同發新館のものらしいです。へー。

北京ダック-細野晴臣 投稿者 rosa1987

2013-12-16

memo: James Turrellについて

ジェームズ・タレルPerceptual Cellが、次の春にLACMAで公開されるようなのだが、もうチケットが売り切れているらしい…!!!
James Turrell's Perceptual Cell and Dark Matters | LACMA: May 26, 2013–April 6, 2014: sold out !!!

これは、視覚と聴覚をできるだけ剥奪してしまうハコみたい。また、 James Turrellは"There never be no light"という言葉を残しているらしい(OpenURL.ac.uk Stat explorer | Homepage: in "James Turrell: interview by Esa Laaksonen")。
なので当然、これはsensory deprivationな実験の系譜とか、John C. Lillyisolation tankとか、ケージの4'33''とかと比較すべきものなのだった。

あと、ジェームズ・タレルがやってるRoden Craterというランド・アートを初めて知った。
なかなか壮大なひとだ!

ーーーーーーーーーーーーー
さっき、積んでおいたこの論文(というかエッセイ)読んで、相変わらずとても面白かったので、メモ。
Kahn, Douglas. 2013. “14 Let Me Hear My Body Talk, My Body Talk.” in: Cubitt, Sean. Relive: media art histories. Cambridge, MA: MIT Press, 2013: 235-256.

これ自体は、John Cage, James Turrell, James Tenny, Williams Burroughsをとりあげ、それぞれの「自分の体の音の聴き方」を比較している。
この四人をとりあげて比較すること、とくに、こうしたアートの背後にある軍事技術の発展史やsensory deprivationの実験の展開を指摘することが、カーンの面白いところ。
僕が2005年にUCDで聞いた授業では、ケージについて一瞬こういう話をしていただけだったので、あの後、けっこう話を育てていっただろう。
でも、最後をバロウズで締めるのはなんか無理矢理だ、と思った。



2013-12-15

【お知らせ】2013年12月15日(日)に横浜国大で足立智美さんの講演会を開催します。

音響空間スタジオ(担当:中川克志)では2013年12月15日(日)に、ベルリン在住のアーティスト足立智美さんをお招きして講演会を開催します。
午後1時から5時頃まで。
教育人間科学部講義棟8号棟206にて。

日本唯一(!)の音響詩人にして、パフォーマー、作曲家、インスタレーション・アーティスト、イベント・オーガナイザー(「音楽の複数次元」シリーズや、2012年11月3日足立区でのミュージサーカス企画など)等々、様々な顔を持つ足立智美さんに、その明晰な知性でこれまでの活動を振り返ってもらいつつ、パワフルでダイナミックな素晴らしい滑舌で喋り倒していただきます。パフォーマンスもあることでしょう。

関心のある方は事前にご連絡ください。
大学外部からの参加も歓迎いたします。

参考
ADACHI Tomomi performer composer sound poetry video
あるいはこちら
2012年11月3日ジョン・ケージ「ミュージサーカス」@足立市場:芸術監督:足立智美
Tomomi Adachi | Louisiana Channel
Berlin Sound Poets Quoi Tête, collective poetry performances 


本件に関する連絡先
中川克志(横浜国立大学都市イノベーション研究院・准教授) katsushinakagawa@ynu.ac.jp