2020年11月24日火曜日

メモ:映画研究部顧問としての感想

『胡蝶の夢』(2020.10https://youtu.be/QYIZOq6zYrY

 きっちりと不安感を覚えさせるきっちりとした映画だった。音響効果と音楽が効果的。役者がちゃんと演技していた。終わるところでマヤ・デレン『午後の網目(Meshes of the Afternoon)』を思い出したり。

『現代怪奇談 大襲来!吸血コウモリの群れ』(2019.9

:特撮も撮れるんだあ。

 :今年度新たに知った学生は遠隔授業でしか知らないので、だいたいみんな顔を知らないのだが、この映画を見て初めて顔を確認した。


『モノトーンなふたり』(2020.9、アニメ作品)

https://youtu.be/wiQK_pxhDQ0

:最近は、アニメも制作できるのか。〈大学生の自主制作〉も進化したもんだなあ。

2020年11月12日木曜日

メモ:ネットフリックスで『ボーイズン・ザ・フッド(Boyz n the Hood)』(1991)

眠れず「むかし一度見たかも」と思いつつ見始めたが、一度も見たことがなく、〈ヒップホップなカルチュアの教養のひとつ〉程度のものではなく、青春映画の傑作だった。驚いた。

ボーイズ'ン・ザ・フッド - Wikipedia 

LAのサウス・セントラルに住むというのは、いかに難しいことか。アフリカ系アメリカ人が自分たちの生きてきた世界を、実感を込めて描くというジャンルとはうまい言い方。

しかし、厳しすぎて、〈青春映画らしいそこはかとない喪失感〉とか言ってられんな。人をコロスな。

2020年10月23日金曜日

メモ:kindle unlimitedで出井康博『ルポ ニッポン絶望工場』 (講談社+α新書)

 

外国人留学生と実習生の実態に関するルポ。これが2016年。今は2020年。
最近、在外研修中に家を掃除してもらうサービスを依頼したところ、メイド資格のあるフィリピンから来た方が掃除してくれることになった。この方はどうなるのだろう、などと思う。実際に目の前で見ると、社員の人から優しく接してもらっているように見えるし、何とか日本で長く仕事していて欲しい、としか思わないが。
でも、いつまでも日本が魅力的に見えたりはしないだろうなあ、とも思う。僕が老人になる頃には、海外から日本に働きに来てくれる人なんかいるのだろうか。

2020年10月19日月曜日

メモ:安田峰俊『和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人』

 一冊目も面白かった。確かに文章は生硬なのかもしれない。〈自分の考察を眺めに展開する箇所〉など。でも「面白い」。



2020年9月15日火曜日

メモ:安田峰俊『さいはての中国』(小学館新書)

寝る前読書。面白い文章だ。同時並行的に読んでいる他の中国本の文章と比べて、「読ませるライター」だよなあ、と思う。

2020年9月2日水曜日

メモ:『よくわかるアメリカ文化史』(ミネルヴァ書房、2020年)

便利そうだから一冊持っておこうという気軽な気持ちで入手したが、パラパラ眺めていると何だか面白くて、全ページ、飛ばし読むことに。
文学の話があるのは当然で、ブルースやミンストレル・ショーの話はあるが、アートの話はゼロ。
文学研究と現代美術研究は融合しないのかな?