2017-03-09

メモ:ボッシュ《快楽の園》に描かれている楽譜を音響化する試み


15世紀に半ばに描かれたと思われるヒエロニムス・ボッシュ《快楽の園》の右翼には、楽器や楽譜が描かれているので、時にはこれをさして《音楽地獄》と呼ばれることがある。
そして、ここには楽譜が描かれているので、それを演奏してみようとするものもいる。

例えば、秋山邦晴は、1969年8月26日に渋谷のジャンジャンで開催した「聴く絵画、見る音楽」というイベントで、この楽譜を演奏したらしい。
その記録は残っていないが、以下のような記事を見つけた。
これが500年前の地獄の響きだ!『快楽の園』の地獄編に描かれたお尻の楽譜から音楽を再現 : カラパイア
確かに「美しい音楽」に聞こえてしまうなあ。




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