『パロディ、二重の声―日本の1970年代前後左右』@東京ステーションギャラリー
面白い展覧会だった。
面白い展覧会だった。
永田町現代音
とやらに来た。
どこかにギャラリーがあるわけではなく、この軒先にぶら下がっているスピーカーが作品らしい。
とやらに来た。
どこかにギャラリーがあるわけではなく、この軒先にぶら下がっているスピーカーが作品らしい。
確かに、部屋さえなければ「音しかない展覧会」だと言えるのかもしれないが(もちろんそんなこともなく、目の前には美味しそうなパン屋さんが開店前々日だったが)、それ以前に、このパークレックス平河町というビルのマネージャーらしい美人の外国女性が説明してくれたことによると、どうやら、最初は大きな音のサウンドインスタレーションだったのだが、隣のビルから苦情が来て、音を小さくしたらしく、何も聞こえなかった。
つうか、スピーカーに耳を近づけても何も聞こえなかった。
つうか、スピーカーに耳を近づけても何も聞こえなかった。
「音しかない」どころか、何もなかった…。
これは木の瘤。
さっき永田町現代音に行って空振りだったとき、そこにいた人に「何の音もしないですね」と話しかけてからその場所を離れたら、その人が後から話しかけてくれて、色々お話して、そしてこれをもらった。
さっき永田町現代音に行って空振りだったとき、そこにいた人に「何の音もしないですね」と話しかけてからその場所を離れたら、その人が後から話しかけてくれて、色々お話して、そしてこれをもらった。
南雲 要さんという人で、山を歩き回って木の瘤を取って皮を剥いだらこういう良い感じのものになるらしく、今 は も う家にこういうのが何百何千個あるらしく 、 北海道でガイドしてるらしい。さすがに手放していこうと思ったらしいが、どうしたら良いか、あまり分からないらしい。
僕もどうなるのか分からないけど、美術館のミュージアム ショップとか道の駅とかで売れそうな気もする。
とりあえず、永田町は安保法制の時のデモ依頼だし、いけすかない町だなあと思ってたので、思いもかけず、落ち着いた会話ができて良かった。
僕もどうなるのか分からないけど、美術館のミュージア
とりあえず、永田町は安保法制の時のデモ依頼だし、いけすかない町だなあと思ってたので、思いもかけず、落ち着いた会話ができて良かった。
そういや確かに、この街では、僕と南雲さんは似た雰囲気だな。僕は圧倒的にひ弱とはいえ。無精ヒゲあるしな。
Bunchiさん(陳楚翹 Bunchi Chan Cho-Kiu)の展示を鑑賞。
香港では写真や絵画を制作していたけど、彫刻とインスタレーションとの間のようなものを作るために音を使ってみたいと思っていたらしく、今回初めて、音を組み込んだ作品を制作したとのこと。
小さなシャベルを使った作品がステキでした。土も含めて香港に持ち帰りたいらしい。税関で引っかからないのかなあ、と思った。
香港では写真や絵画を制作していたけど、彫刻とインスタレーションとの間のようなものを作るために音を使ってみたいと思っていたらしく、今回初めて、音を組み込んだ作品を制作したとのこと。
小さなシャベルを使った作品がステキでした。土も含めて香港に持ち帰りたいらしい。税関で引っかからないのかなあ、と思った。
西荻窪まで行ったけど、あまり空腹ではないので、坂本屋には寄らずに帰宅!
0 件のコメント:
コメントを投稿