2010-02-28
Cancer Crawl Feb 26th — Super Bon!
Christian Marclay
読んで感想をくれた方、ありがとうございます。
感謝してます。
少し寝かせてから修正します。
とりあえず次は音楽鑑賞教育レコードについて書くぞ!
去年の11月からずっとやってて、年末に100枚になった時はどうしたものかと思ったけど、結局、二本の論文に分割しました(去年も同じことしたな)。
何をしたかったかというと、レコードを演奏する音楽家として世に知られるようになり、その後、音を出さないサウンド・アートの作家として有名になったマークレイについて、考察したかったのです(10年くらい前にマークレイについてレポートを書いたことがあり、もう一度考え直してみたかった)。
1.「音楽家としてのマークレイ」と「美術家としてのマークレイ」を連続的に理解すること 2.マークレイ(の音楽と美術)とケージ的な実験音楽との距離(があること)を明示すること が目的だったのだけど、けっこうワチャワチャって感じなった部分もあるかもしれない。でもシンプルなマークレイ像を提示できたと思うので、今後、マークレイを見るときのとっかかりに使えるに違いない。
ジョン・ルーリーが受けるくらいは日本でも受けるに違いないので、日本でもっと展覧会やってくれないものだろうか。
ライブだけじゃなくて。
この人のヴィデオ作品みるため、ってのにかこつけて旅費をもらって、CREAM ヨコハマ国際映像祭2009に行った。東京のホテルで見た『息子』が感動的だった。で、Video Quartetってのを見たのだけど、面白かった。
→
ネット上にいっぱい映像あるけど、インスタレーションとしてその場で見ないと、迫力が分からないものが多い。Video Quartetの喚起力は、想像以上だった。
2010-02-27
DVDで『宇宙戦争』を見た。
H.G.ウェルズ
1953年版を電車の中で見たときはつまらなくて途中で辞めてしまったのだけど、これは面白かった。
すごいお金かけてんだろうなあ、と思ったのだけど、途中で飽きた。
途中で、トム・クルーズの息子が、軍隊の飛行機を見る必要があるんだ云々と言い出して親離れするシーンがあって、その意味が分からなくて、それで、サメタ。
宇宙戦争 (1953) スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
こっちが、藤子不二雄Aの『まんが道』で言及されてた方。
三本見たら疲れた。
DVDで『イージー・ライダー』を見た。
退屈で途中で眠ってしまいそうになったけど、どうやらドキュメンタリーだったらしい。高名な映画だけあって、あまり記録されないことが記録されていたようだ。さすが傑作の名に恥じない映画だった。
長髪ってことは殺されるに値する時代がアメリカにあったこと
アメリカ西部の田舎は広大でのびりしてるけど閉鎖的なこと
20世紀半ばまでスクリーンには黒人はあんまし出てこなかったこと
等々が臨場感たっぷりに記録されていた。
あと、「ヒッピーのコミューン」を描き出すのに「これはヒッピーのコミューンである」という説明が映画には不要な時代があったらしいことも推察されるけど、これはなんだかよく分からない。あれは何のシーンだったんだろう。
あと、どうやら、マリファナを吸うと金星人に親近感を抱き始めるらしい。
記憶によれば、それだけではなかったけど。
よし、もうひとつ、また全然毛色の違うのを見ておこう。
DVDで『続・拝啓天皇陛下様』を見た。
野村芳太郎
これがかの有名な、小沢昭一が中国人を演じた映画だったんだな。
前作と違って悲しすぎる。喜劇じゃない。悲喜劇というにも微妙。
そしてこの渥美清も数年後には…。
グチをこぼしててはいけないなあ、と思いました。
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別の見よう。
memo-出合うと出会う
こちらだって知ってました?)"
「出会う」と「出合う」は、明確に使い分けるもんだったっけ?
出会う・出合うの違い…?出会うは人で出合うは物や動物…? - Yahoo!知恵袋
2010-02-26
この記事のことだろうか?他にもいっぱい「蛙 絶滅」で出てきて、よく分からない。
京都駅にあった看板もうろ覚えなので、あれが、かえるにはたくさんの種があるがその多くが学術的に知られる前に消えてしまうという話だったなのか、何かの化学物質のせいでたくさんの蛙が消えてしまうという話なのか、ちきゅーおんだんかとかのせいで誰でも知ってるアマガエルとかが絶滅危惧種になってるという話だったのか、覚えてない。
最後だったらショッキングだよな。
ともあれ、ぐぐってて、2008年は国際カエル年だったことを知った。
カエルを救え!国際カエル年! - [爬虫類・両生類]All About
リンク先を読んでないのでどんなもんだったか知らないけど、きっと国民読書年(2010年)みたいなもんに違いない。
ってことは、「カエルが絶滅危惧種になったと知らせる看板」も「電子書籍元年の国民読書年」も似たようなもんに違いないから、カエルの絶滅が危惧されてるように、「読書」の絶滅も危惧されてるのかもしれない(たぶん違うけど、眠くなってきたのでそういうことにしておきたい)。
でもまあ、読書も音楽も存在の仕方は変われど絶滅するわけはないと思う(どっちも利益が出なければなくなる類の人間活動じゃないのだから)ので、そりゃCD会社とかCD屋さんとか本屋は厳しくなっていってさびしい話だけど(本は音楽業界みたいにはならないだろうけど)、とりあえずは、自分が楽しむ方法を探しとけば良いんだと思う。
別に、レコード会社とか出版社に何か有益なアイデアをプレゼンしなくても、とりあえず何をどう楽しめるか、だけ知っとけば良いんだろう。
という、とても個人的なレベルで、KINDLEの実物で読書してみたい。
全然関係ないけど、「かえる目」の映像探してて見つけたこれ、かっこいい。
2010-02-25
2010-02-24
「IPサイマルラジオ」実用化試験配信開始を正式発表 - ニュース:ITpro
論文
一番懸念のが手付かずだ。今月中は難しいけど、新年度までにはケリをつけないと、四月を始められない。
最近、一本書くのに何度も書き直すことで変なところを潰していく、というやり方。
これでは効率が悪すぎるので注意。
文系で「ミーティング」ってできたらいいのになあと夢想した。
2010-02-23
東天王町
天一本店で夕飯一緒に食って、何の話にになったかというと、予想もしてなかったけど、90年代後半に流行ってた音楽の話をした。そして予想外だったのだけど、ひっさしぶりに「あのバンドのあのアルバムが云々」という話をして、面白かった。
さすが同世代。
帰ったらぺいヴめんととかトータスとかジョンスペとか聴くことにしよう。
しばらく「生活ペースを保つ」ために使って、何かを学んで、やれることをやるのだ。
InDesignとかだけじゃなく。
そしたらたぶん、何かが何とかなるだろう。
2010-02-21
同窓会ではない感じのモノ
丸くなったり、俗っぽくなったり、酔っぱらうと昔のエスっぽい感じになったり。
同窓会したいらしい。
僕は全く食指が動かんが。
各々の世間は明確に別物になってて、それは面白かったかな。
別なほうがスッキリ見えることもあるんだろうなあ、と思った。自分がどう見られるかも含めて。
全く違う文脈にいる人間は面白いかもな。自分がどんななのか分かりやすくなるかも。
「自分みたいなの」ばっか見ててもつまらんしな。
2010-02-20
動画:タンジブル五線譜テーブル Noteput
Noteput – Interactive music table from Jonas Heuer on Vimeo.
動画:タンジブル五線譜テーブル Noteput普通の喫茶店とかにあったらもっと面白いかもしれん。
そんな大層に高度なテクノロジーなのだろうか。
江戸の粋シリーズ第3弾。 クラフトワークの原型は江戸の三味線邦楽「職工節」
これ、すげえな。
Kraftwerkは江戸由来だったんだな。
かっこわる!
→
神楽坂で小唄・三味線のお稽古!小唄ライブ演奏も:扇和やす(おうぎかずやす=a.k.a.宮澤やすみ) 公式サイト -小唄、三味線-
→
安井健治記念館-総合解説-: "「安井健治」から「宮澤やすみ」に":たくましい人だ。
→
三味線邦楽「職工節」とは? - 歩きながら考える: "三味線邦楽「職工節」とは?"
「職工節」は江戸中期頃に職人階級の間で流行した民謡の一種です。 最大の特徴はからくり仕掛けを用いて演奏したこと。 そのため、当時から江戸幕府は妖術を使うとして弾圧。 安永年間に、老中・田沼意次によって禁制とされました。
しかし、愛好者は幕府の目を逃れひそかに演奏。現代まで伝統が受け継がれています。
驚いたことに、長い間にわたって幻の邦楽であったこの曲が、昭和50年代にドイツ人たちによってアレンジされ世界中に知れ渡ることとなったというのです。
昭和50年代に、海外のアーティストがこの音楽を聞きました。これが転機となります。
ドイツ在住の4人の職人集団が、この音楽を現代風に変えたのです。 彼らは、バンド名を「職工」にあやかって「クラフトワーク」と命名。テクノの元祖として一世を風靡しました。
2010-02-19
海賊盤の収集
SPレコード収集家とか。
「音楽のコレクション」について考えるなら、最初は、、あんまし視覚文化の収集展示とのアナロジーは考えないほうが良いのかも。
この講演会、平均年齢高いなあ。
白髪の人がたくさんだ。
モノのコレクション
「音楽とコレクション」って問題系は視覚文化論とはずいぶん違うものになるんだろうな。
そもそも、音楽の収集展示と、視覚文化の収集展示は、かなり別物だ。
レコードとかCDのコレクションは、あれはモノのコレクションだ。mp3のコレクションは、交換価値がなくなり使用価値だけになったもののコレクションらしい。スターンがそういうこと言ってた。
ポミアンによると、美術作品のコレクションは、使用価値を消去することで交換価値(展示価値)を獲得したものらしい。
なんかうまく整理できんな。
何か、足りんのかな。
コレクションの欲望
ヘンリースミス教授は、さっきからずっと一枚もスライドを使わずにたどたどしくも日本語で話しているのだけど(決してペラペラではない)、この人、すごい。
分かりやすい。
なんで僕はこんなじゃないのか。
とはいえ、そろそろ、スタールのコレクションの一端でもスライドで見せてくれんだろうか。
睡眠不足なのだ、僕は、今。
なう。
眼鏡があった
電車降りたとき、目の回りに違和感を感じたから電車のなかでは着けてた、と思ったのだが。
もう、寝ぼけてたら、眼鏡が普通と感じるほどになっていたらしい。
今日、駅員さんに言っとかねば。
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と、九時頃、x05からgメールに送ったら、送れてなかった。
また送信できなくなった。。。
2010-02-17
2010-02-15
OSAKA MONAURAIL - LIVE映像+インタビュー
60-70年代のファンクを日本で再生するって、何か不思議。
伝統芸能の継承でもないし。
大くん(ベース)の声が聞けるかな、と思ったけど、聞けなかった。
2010-02-14
memo-スタイルを変更しても全体に摘要されない (トピック表示) • OpenOffice.org コミュニティーフォーラム
書式>標準の書式設定
としてからもう一度スタイルを摘要してみてください。"
ctrl + Mをすること!
2010-02-13
『インビクタス』
SEがすごかった。特に最後の決勝戦。肉体と肉体がぶつかりこすれるたびに鳴り響く大袈裟な音響効果は、別に邪魔な感じもなく、ジョジョの奇妙な冒険の描き文字のように、ドラマティックだった。
ただ、物語のドラマ性みたいなもんは、あんましなかったような。
南アとか、ラグビーが国技のニュージーランドでは、かなり面白がられるかもしれん。しかし、なぜイーストウッドが?と思って不思議な気分になった。
年取ってから新しいことして、すごいなあ。
ってとこで、自分とマンデラを重ね合わせてるんだろうか?!
マメチシキ
マウイ族の戦闘の躍りというのが出てくるのだけど、たぶん「がんばって、がんばっていこー」と言ってる。
→
2010-02-13 - TRiCK FiSH blog.:そりゃ確かに「ラグビー・ワールドカップ」の結果は問題じゃないよな。知ってる人は知ってるんだから。で、そりゃ確かに「黒人と白人の融和の具体的なシーン」が主題だ。
でもな。
まあ、そりゃ確かに面白かった。
チケット代以上ではある。
長いけど。
→
マット・デイモン - Wikipedia
映画「インビクタス」:王道スポーツドラマであり、ネルソン・マンデラの成功プロジェクトの話 � du pope : NAKANO Hajime's Blog
池田香代子ブログ : 今夜「インビクタス」試写会トーク イーストウッドは変わったのか: "そして『グラントリノ』です。今にして思えば、イーストウッドはここで変わった。わたしは、これはダーティーハリーの遺言だと早合点して、滂沱の涙で見終わったのですが、ここには新しいテーマが打ち出されていたことに気づかされます。赦しです。そして、価値の継承者は変わっていくのが当然で、しかしそのいっぽう、価値そのものは変わらず継承されていくという吹っ切れというか、覚悟、信念、あるいは希望です。"
→
インビクタス 負けざる者たち - YAMDAS現更新履歴: "予告編でも使われていたマンデラの「評論家の言葉が正しければ、私は今も刑務所の中だ」という言葉が字幕では出てなくて、それはどうよと思った。":僕も思った。
映画館に来た。
イーストウッド、恐るべし。
そして一昨日のヤンキーよりうるさい。後ろのババアの孫はオシャマで可愛いらしい。
さて、映画、どうかな。
面白いといいな。
2010-02-12
The Style Council - Wall's Come Tumbling Down
たぶん、僕はスタカンを90年代前半に聴いてた。
和歌山でレンタル落ちでスタカンが出回るようになったのはその頃のはず。
10年くらい遅れてたのだけど、周りの誰も(同級生も年上の知り合いも)スタカン知らなかったので、遅れてた感さえなかった。
2010-02-11
パラノーマル・アクティビティ
音で驚かせるパターンばっかだったな。
びっくりしたけど、怖くはなかった。
→
TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル: シネマハスラー:そだよなあ。友達同士である種のアトラクションとして映画を見に行くんじゃないと、そんなに面白くないよなあ。
だから「お化け屋敷」に行けば良いんだよな。
「お化け屋敷」、行ったことないし。
Modern Drummer Fest2006-Stewart Copeland
スチュワート・コープランド。
高校のときに好きだったPoliceのドラマー。
最近のPoliceの再結成まで、この人がこんなハード・ヒッターだとは知らなかった。
先にこのハード・ヒッターぶりを見てたら、嫌いになってたと思う。
今ならかっこいー、と思えるけど。
memo-炙り焼き肉 芝
くつろぎの空間で最高級の宮崎牛とお酒を 宮崎牛 一頭買い 炙り焼き肉 芝昨日、妻の同僚たちとここで焼肉食べて、たいそう楽しかった。
美味かった。
何を話したかはだいたい忘れた。写真には魂の叫び声がにじみ出ている、とか、そういうことを誰かが言ってた気もする。
で、妻は、今、二日酔いで寝てる。
僕は、腰が痛い。
昨晩、駐車場に車を入れたときに、妻がカメラとかカバンを忘れたことに気づいて、もう一度、焼肉屋から家までの道を車でたどり直さねばいけなかったのだ。
結局、焼肉屋からの帰りに送っていった人の家に忘れたらしく(その人の家でトイレを借りたとき、なぜかカメラとカバンを持ってトイレに行ったらしい)、夜中にその人の家にもっかい行ったのであった。
夜中に直後だったから行けたけど、昼間にもっかい行くのは無理だろう。
腰痛は、運転よりも焼肉屋に背もたれがなかったからかもしれない。
とにかく腰が痛い。
Paul Simon - You Can Call Me Al
こんなPVだったのか!
初めて見た。
→
このPVは、オリジナルのPVを気に入らなかったポール・サイモンが作り直したものだったらしい。
Chevy Chaseという人は口パク。
歌詞を読んでみて、よく分からないけど、どうやら、「妻や家族はどこにいるんだ?今死んだらそうなるんだ?自分の生き方のモデルなんかいなくなった」と思っている、何だか危うい精神状態の「今の自分」に、「道端ですれ違った男」が話しかけてきて、「僕のボディーガードになってくれたら、文通相手になってやるよ」と言ってくれたらしい(この理解は大きく間違っているかもしれない)。
「今の自分を変えてくれるものとの出会い」がテーマなんだとすれば、オザケンが「ぼくらが旅に出る理由」で使ったのも的外れじゃないわけだな。
つうか、すごいポップなのに、怖い内容の歌詞だったんだな。
PAUL SIMON - YOU CAN CALL ME AL LYRICS
A man walks down the street
He says why am I soft in the middle now
Why am I soft in the middle
The rest of my life is so hard
I need a photo-opportunity
I want a shot at redemption
Don't want to end up a cartoon
In a cartoon graveyard
Bonedigger Bonedigger
Dogs in the moonlight
Far away my well-lit door
Mr. Beerbelly Beerbelly
Get these mutts away from me
You know I don't find this stuff amusing anymore
If you'll be my bodyguard
I can be your long lost pal
I can call you Betty
And Betty when you call me
You can call me Al
A man walks down the street
He says why am I short of attention
Got a short little span of attention
And wo my nights are so long
Where's my wife and family
What if I die here
Who'll be my role-model
Now that my role-model is
Gone Gone
He ducked back down the alley
With some roly-poly little bat-faced girl
All along along
There were incidents and accidents
There were hints and allegations
If you'll be my bodyguard
I can be your long lost pal
I can call you Betty
And Betty when you call me
You can call me Al
Call me Al
A man walks down the street
It's a street in a strange world
Maybe it's the Third World
Maybe it's his first time around
He doesn't speak the language
He holds no currency
He is a foreign man
He is surrounded by the sound
The sound
Cattle in the marketplace
Scatterlings and orphanages
He looks around, around
He sees angels in the architecture
Spinning in infinity
He says Amen! and Hallelujah!
If you'll be my bodyguard
I can be your long lost pal
I can call you Betty
And Betty when you call me
You can call me Al
Call me Al
2010-02-10
一本前の電車
早く着くから、郵便局によれる。
改めて電車のなかを見ると、まだ結構、雑誌とか新聞とか読んでる人、多い。
雑誌はまだ分かるけど、新聞っておもろいんかなあ。
とか思いつつも、自分は今から自分の論文チェック。
赤ペン作業なので、電車内の他の乗客からしたら不可解かも。というか電車内の他の乗客が何しててもどうでもいいか。
満員電車じゃなくて良かった。
The Ghost In You - Psychedelic Furs (HQ Audio)
なぜかこの曲は定期的に聴きたくなる。
このダサいドラムのフィルインが良いな。
無理やりサイズにあわせて詰め込んでる、って感じがして、ギコチないのは愛らしい感じがする。
2010-02-09
今日の弁当
茹でた蕎麦を弁当として持ってきてる人がいた。コンビニの蕎麦よりは美味しいらしい。
昼も夜もずっと校正してて、昼は発達心理学の本を校正してるのだけど、ライフサイクルという熟語が頻出する章は、人生色々だけど類型的に分析することもできる、ということなんだなと思いながら校正してる。
色んな人生を、類型的に分析してるような気がする。
これ、科学か?と思ったりする。確実に人文学じゃない。面白いけど。カウンセリングとかで役立つんかな、たぶん。良いことだ。
夜は自分の論文の校正。
僕は、自分の校正はあまり手を入れないので、まあすぐに終わるだろう。
ある人にとっては人生の大目標みたいなものを、せいぜい数ヵ月のプロジェクトだと思って手に入れ続ける人もいる。
せめて、僕の今してることが無駄ではありませんように、と。
2010-02-07
2010-02-06
精華の紀要に論文を書きました。
Audible Culture: 学術論文あるいは2.論文たち (Audible Culture)をご参照ください。
2008年3月末に復刻(?)されて、「こわい」と評判だった「1860年の声」(これについてはここ参照)を話のきっかけに、フォノトグラフ以前と以後の音響再生産テクノロジーを取り巻くコンテクストを整理しました。
けっこう自分のための論文で、スターンのAudible Pastの一章を他の文献も参照しつつまとめたみたいな論文です。
でも、個人的に、この時期の音響テクノロジーのコンテクストをコンパクトに概観した文章が欲しかったので、この論文をパブリッシュ出来て良かったです。これで「中川2010参照」と書ける。
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久しぶりの業績です。音響テクノロジーについて論文書くの初めてだけど、FirstSounds.orgがあって良かった。
でも去年と一昨年に書いたけど発表出来なかったものを早めに全て出したいので、順調に行けば、今年は紀要論文を5本以上出せるはずです。半分はゲンダイオンガクとかサウンド・アート関連だけど。
粗製乱造で質より量だけど、特にこの一年で、僕はこういう小さなことを積み上げていけば良いと思うようになったので、これで良いと思ってます。僕は「大胆不敵に俊敏に何かの喉元に噛み付く!」みたいなアプローチはできない。
ま、できることをやっていこう、ということで。
普通の話だな、これ。
2010-02-05
2010-02-03
2010-02-02
マリオブラザーズの青春
ファミコン通信に掲載された、マリオの絶倫時代を描いた「マリオブラザーズの青春」がすごい:ザイーガ
良い絵だ。
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豪人ふぇち
石原豪人 - Wikipedia: "「好き嫌いがなくてこそ高級な人間」をモットーとしており、注文されれば分野を問わず何でも描く。":かっこいー。
2010-02-01
「現代音楽という名前が良くない」
言い替え「現代音楽」: "西洋近代音楽の成れの果て"→良くも悪くもこういうことなのだから、何か、角が立たない言い方なら良いに違いない。
「西洋近代芸術音楽の流浪の果て音楽」とか?
かっちょわりいか。