好きか?と問われると「さして別に」と思うのだけど、「いま(2011年)、ウディ・アレン的な人物」というと誰だろう?と思った。
イッセー尾形ではないとして、ううむ、誰も思い浮かばない。
案外、ロンブー淳とかなのかもしれん。が、ウディ・アレンもロンブー淳もよく知らないので、よく分からない。
いちばんの問題は、僕が、アニー・ホール役のダイアン・キートンを良いと思えないことだな。
これがマクルーハンが出演する映画かー。
アニーがLAで一緒に暮らし始めたレコード会社の男は、ポール・サイモンらしい。
そし、トルーマン・カポーティそっくりさんの通行人として、ノン・クレジットで、トルーマン・カポーティが出演していたらしい。
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アニー・ホール - Wikipedia
「現実的なシーンと想像のシーンの混合」とか「登場人物がカメラの方を見て観客に話しかける物語り方」は、この映画が最初なのか?
ゴダールとか、寺山修司さえもやってたから、絶対に違うはずだが。
「最初の有名な例、後の作品に影響を与えた例、そのテクニックを一般化した例」ってことだろうか?
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