2023-12-10

ネトフリで映画『ミナリ』(2020)

帰りの新幹線で、午前のワークショップで名前を聞いた、韓国移民のイメージが変わりつつある映画の例らしい『ミナリ』。ネトフリで。  

移民が田舎で農家始めるなんて、ちょーたいへん、という映画。ところどころポール・トーマス・アンダーソンを思い出すショットがあり、美しい。自然も美しい。子役が可愛い。生活していくって大変。日々の暮らしってたいへん。
「日本には移民が少ない」ので、日本の農協とのやりとりはどうなるのだろう、という方向への想像力は、なかなか働かない。リアリティが無さ過ぎて。筒井康隆的な物語としてしか想像できない。

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