海遊館のそばのモダンアートな美術館で、3Dでリアリスティックな、古代の海洋生物の映像を見る、というのは、なかなか不思議な感じだった。
けっこう楽しかったけど。
遠近法的イリュージョンを見る快楽はホントに強いもので、それは、本当の実物を見ることでは代替できないんだろう。
ホンモノ見るより映像見るほうが楽しいときは多かろう。
ところで、現実問題として、3D映画とは、全部、画面の隅は見難いものなんだろうか。
あと、目が悪い人はしんどいんじゃなかろうか。
3Dって、スペクタクルな映画より、時代劇とかに使った方が絶対に面白いよな。若い頃の黒澤明みたいに「りあるさ」を追求する時代劇なら。
潮の香りは良い香りだ。
2010-06-05
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