検索する限りでは、この作品しか出てこない。
Thomas Schulz: " - not here but under the sea : the European sculpture Berliner Künstler der Gegenwart: Amazon.co.uk: Thomas Schulz: Books
以下の記述を読んでも、どういう感じの作品か、想像がつかない。
「『ヨーロッパの彫刻』は全体のタイトルで、個々の作品/作曲と彫刻にはサブタイトルがつきます。私は英仏海峡(の下)で、DATレコーダーとカメラを使ってリサーチを始めました。ハイテクノロジー・システムとしてのトンネルを前にして、私にはそれが彫刻であり、同時に音響彫刻であると思えました。この彫刻によって大陸と島国はつながれています。ロンドンは北京とつながっているのです。(改行)トンネルに行って採ってきた素材を使って、さまざまな曲と音響彫刻を作りました。私は「インダストリー・メカニカル・サウンド」を扱っているのです。」(58)
参考:武満徹(監修) アルク出版企画(編) 1993 『MUSIC TODAY 特集 サウンド・アート』 第19号(1993) 東京:リブロポート社。
現代アート業界の文章の多くには、そもそも「言及している作品がどんなものか?」というものすごくシンプルな記述が欠けているという問題があると思う。そこすっとばして、思想家の概念とか援用してかっこつけてるだけにしか見えないものがとても多いと思うが、エクフラシスをきっちりして欲しいもんである。
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Rosa Luxemburg Foundation Brussels:2009年7月15日にBrusselsでインスタレーションを行ったらしい。これはインスタレーションとして展示できる作品のようだ。
Thomas Schulz: The European Sculpture - A Hand in the Weather by Wolfgang Siano:よく分からん…。展示を見なければなんとも言えん。
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このピアニストは「現代音楽」も演奏するようだが、別人。
Thomas Schultz
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