2011-02-28
馬車道のボビーでハンバーグのセット
今後の授業の仕方について色々考える。
自分が、最初の数年は講義ノート作って、その後の十数年は授業前に研究室でメモ作って、その後の数年は研究室を出て教室に向かうまでに話すこと考えて、とうとう今では教室で学生の顔見てから話すことを考えて授業できるようになる人間だとは、とても思えない。
ネタとか蓄積とか経験とかもないし。
とはいえ、授業中読まないのにやたら細かな講義ノート作るやり方は二度としてはいけない(と思う/気がする)。
なので、ネタを増やす方向で、しかし「講義ノート」は作らない方向で、そして、できるだけ「講義」ではなく学生に何か作業する機会を増やす方向で、しかもそれを40-50人相手にできるようなやり方を、考えてみよう。
2011-02-25
映画館で『ビアアフター』
これは、いーい映画だった。ジャンルは分からんし、なぜこんなに感動したのかもうまく説明できない。
ってことは、良い映画だったってことだ。
最初の津波のシーンだけで、これはすごく良い映画に違いないという予感がビシバシしたのだけど、その予感は間違いではなかった。
3つの違うエピソードが最後にちょっとだけ重なるのだけど、その重なり具合のさりげなさと押し付けがましくなさとかが絶妙。絶妙とはこういうのに使う言葉ではないかと思う。
あとで、あらすじを捉え直してみよう。すぐには、どんな「よくある話」のバリエーションなのか、分からない。
顔の表情で物語を推進させていくのが上手いな、さすがクリント・イーストウッド、役者やってた監督は違う、とか思った。
2011-02-24
2011-02-23
高の原駅西団地を出た。
もう五階まであるのに階段しかないところには住みたくないものである。
最後にイオンに映画見に行くなんて無理だった。
しばらく、玉造の妻の部屋に泊まる。来週、横浜に行く。
ここ、もう来ねえんだろうなあ。
2011-02-22
2011-02-21
玉造の妻の家
ひっさしぶりに。色々、小さいし狭いのだが、15年振りとかなはずだ。
あ、でも、誰かの家に泊まったことがあるか。
最後、いつだ?
もしや東京の泊の部屋か?
2011-02-20
2011-02-17
妻が家を出て行った。
来週水曜日までに荷造りを終えねばいけないのだが、やだなあ。
久しぶりの引越しだし。
2011-02-16
2011-02-15
2011-02-14
(妻に送ったつもりのメール)
ガタガタ音がしたから、スリッパは、今、びびってる。
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スリッパの新居は、このように、衣装ケースに網をかぶせているものなのだが、スリッパは、その網をガタガタ落とせるようになった。
で、自分がたてた音にびびって、隅っこに逃げた。
memo-おーふぉー
1.「アートコメンテーター」という肩書きの存在を知った。
2.「別世界感」というか「疎外感」というか「無縁感(こんな言葉ないが)」というか「脱力感」というか。
3.存在意義とか意味を裏付ける言説構造はなんとなく「理解」できる。
4.僕にとっての意義と意味はよく分からない。
5.「10年後どんな感じになるのか」と思うので、関心はある。
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アートコメンテーター
インタビュープロジェクト 第2回 花房太一(はなふさ たいち)さん
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0000 Gallery
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Youtubeが「関連動画」として出してきた。
たぶん関係ないと思うが、見てないので、知らない。
もしかしたらホントに関連してるのかもしれない。
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「アート」ってこういうものじゃないんじゃなかろうか、と思うことにしようと思った。
2011-02-13
愛と平和のアイドル☆モロルちゃん
と、英書購読の学生と「カラータイツ」問題について議論してたら、近くにいたこのアイドルの友人に話しかけられて、説明してもらった。
写真は、隣の作品。
カラータイツ良くない!と発言していた人は、ルサンチマンに凝り固まった困ったちゃんではなく、何だかゆうめえなギャラリーの人だったらしい。
英書購読の学生は、けっこう建設的な提言として受けとめていた。
京都芸大作品展
人と作品がいっぱいで目がチカチカしてきた。
こういうのは通常の展覧会みたいに見るのは無理なので、適宜、流していく以外ないと思うのだが、どうなんだろう。
「サウンドアート」がないなあ。
ひとつ、《sound kitchen》というプロダクトデザイン四回生の市長賞の作品があったけど、サウンドアートとしては、単純素朴で荒過ぎると思う。みんなにカレーをふるまってくれるならともかく。
それともあれは、もう少しそばにいたらくれたのだろうか。
腹減った。
memo-Everything is a Remix
Everything is a Remix from Kirby Ferguson on Vimeo.
Everything is a Remix Part 2 from Kirby Ferguson on Vimeo.
CIA☆こちら映画中央情報局です: Everything is a Remix : すべての映画は、過去の映画の数々を焼きなおしたリミックスである!!という自説に則って 、「アバター」と「スター・ウォーズ」の元ネタをこれでもかと指摘しまくっている、一見の価値あるカルチャー研究ビデオ!! - 映画諜報部員のレアな映画情報・映画批評のブログです
ちらっと見ただけだけど、労作だなあ、と思った。
あとで電車で見る。
録画していた『メトロポリス』を見た感想のまとめ
2011年02月03日(木) 37 tweets | ソース取得:
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フリッツ・ラングのメトロポリスを見てる。なかなか面白いものとして見るのは大変だが、歓楽街Yoshiwaraというのが出てきて、へー、と思った。
posted at 23:41:14
やっとロボットが出てきた。
posted at 23:42:51
これが、ディストピアとか、メトロポリスとか、C3POのようなAndroidのイメージの祖型なのか。
posted at 23:44:28
RT @ash_mu: 椿昇さんから緊急伝言。パレスチナの劇団アルカサバ・シアターの京都公演が2月15,16日あります。http://bit.ly/frHP7s。エジプトが炎上している現在、パレスチナからの生の声に触れてください。16日は主催者イブラヒムと椿さんのトークもあります。京都方面のRT歓迎。
posted at 23:45:46
RT @ash_mu: そもそもパレスチナ自治区に出入りできたり、そこから世界ツアーに出かけたり、壁の中の日常を演劇で表現するということが不思議なことです。しかし、そういう違和感や疑問も何も知らないでいるよりも観ないと起こらない。ですから川崎で見られる人は行くべきだ。@tomonorikiyota:
posted at 23:47:10
父さん、父さん。十時間労働は長過ぎる。終わらないよー。
posted at 23:48:29
RT @smasuda: 以上2点が今年の卒論試問でぼんやり思ったことでした。教育プロセスつうのは学生よりもむしろ教師にこそ実りをもたらすものであるなあとつくづく思う39歳の節分であった
posted at 23:49:48
はやくも飽きてきた。Android見たかっただけなのだ。 QT @fukutaka: むか〜しジョルジオ・モロダーが音楽つけてる版を面白いものとして観たなあ。今だとどうだろ。 RT @nakagawa09: フリッツ・ラングのメトロポリスを見てる。…
posted at 23:53:40
資本主義と共産主義か。
posted at 23:54:08
2011年02月04日(金) 67 tweets | ソース取得: |
ドイツ語字幕は、ロボットでもAndroidでもなく、機械人間。machine-manだった。
posted at 00:00:34
マシーナメンシュなのだがもちろん。ドイツ語スペルが出てこない。
posted at 00:02:42
RT @mokudugawa: メモ RT @trecture: 小沢さんのイメージ変わったわぁ。 小沢一郎記者会見 主催:自由報道協会http://live.nicovideo.jp/watch/lv38581875 〜多様な価値観で構成される社会のもと、多様な質問を〜
posted at 00:03:28
いつからトーキーがふつうになったのか?
posted at 00:04:29
なぜサイレント映画は再生速度が早いのか?
posted at 00:05:50
RT @sekiguchitaketo: 同じく。 RT @shamilsh: さっそく、登録 RT@hatakezo: 自由報道協会の記者会見情報をお知らせするメルマガです。よろしくお願いします。 RT @fpaj: [exblog] メールマガジン発行のお知らせhttp://bit.ly/h8uBmd #fpaj
posted at 00:06:19
序幕が終わったので、中断して寝る。
posted at 00:06:47
2011年02月09日(水) 39 tweets | ソース取得:
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メトロポリスの三幕目。どうやらクライマックスである。機械を壊すぞ!と叫んでいる地下の人々のシーンを一瞬だけ見た妻は、これチャップリンと同じだな、と即断した。
posted at 23:32:45
新しいメディアは古いメディアをその内容に用いるので、初期の映画の内容は演劇だった、という言い方があるが、声がない、ということはかなりなものだ。サイレント映画ってあんまり見てこなかったので、改めてそう思った。
posted at 23:35:33
近代工業的な資本主義vs労働者たちという図式の映画が1920年代に作られたこと、人造人間(「機械人間」)の表象の映画化、メトロポリスの表象。ここらへんかな。
posted at 23:41:08
これが、手塚治虫の『来るべき世界』とか『ロストワールド』とか『メトロポリス』とか、「初期SF3部作」とどのような影響関係にあるか、とか、そういう卒論はもう誰か書いたことがあるに違いない。
posted at 23:46:59
Twilog貼り付けるとかは? 僕は今、iPadなので、あまり何もできませんが。 QT @bmonkey1966: トゥギャッターの編集の仕方、いろいろ触った挙句漸く分かった。難しすぎるわ!
posted at 23:52:31
RT @nakano: 【エジプト:3分だけ時間ください】あんまり興味ない人もカイロを実際に見てきたアンダーソン・クーパー(CNN人気キャスター)のレポート読んでみてよ。緊急掲載:エジプトから帰国したアンダーソン・クーパーの番組冒頭の涙 http://amba.to/idl1NR #egyjp
posted at 23:53:21
手塚治虫のマンガのほうが、ずっと、「声」 が聞こえる。QT@nakagawa09: …初期の映画の内容は演劇だった、という言い方があるが、声がない、ということはかなりなものだ。サイレント映画ってあんまり見てこなかったので、改めてそう思った。
posted at 23:56:24
「頭脳と手をつなぐものは心でなければならない」って、、、。なんじゃ、この最後…。
posted at 23:57:21