(最近、このブログ、自分の宣伝ばっかだな…。)
宣伝します。来月10月16日のこれです。http://soundstudies.jp/t03/
次回の音響文化研究会トーク・イベントは、京都メディアショップで10月16日(金)に午後7時から行います。「紙のレコード」を考えた城一裕さんをゲストに、中川がいろいろと質問します。ガチャガチャした仕切りにならないように気をつけます。でも、きっと、城くんは上手く話すだろうから、大丈夫!
「紙のレコード」というのは、レーザープリンターで紙に溝の凸凹を刻みこみ、その紙をレコード・プレイヤーで「再生」すると音が生じる、という代物です。だから実は「紙のレコード」というのは、見かけはレコードだけど、「音の記録(レコード)」ではない代物です。
レコードから流れ出す音も「再生音」じゃないです。
VIMEOより:cutting record - a record without (or with) prior acoustic information
Paper Cut Record from jo kazuhiro on Vimeo.
この「紙のレコード」はどうやって作るのか、さらには、なぜこのようなものを思いつくに至ったのか。そういうことについて、城一裕さんから色々お話を伺います。紙のレコードの制作実演もやってもらいます。中川は「紙のレコード」を「サウンド・アートの歴史」のなかに位置付けてみたりします。
ご都合のよろしい方、どうぞおいでませ。
10月以降もまだ何回かトーク・イベントを行います。ただし日程は未定です。しばらく音響文化研究会のメンバーはそれぞれの学会で活動しますが、2016年3月くらいに次の企画を考えています。そこらへんでまとめて何回かやるつもりですが、予定は未定です。
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