2017-01-31

メモ:金子登《音》(1969)について

美術手帖1969年8月号で、新国誠一が代表の「芸術研究協会」が第三回目の展覧会を開く、という記事がある。
そこには、金子登《音》という作品も出展されたらしい。これは、表面の金属製のビスに端子を触れると音が出て、その音が出る部分を点でつないでゆくと「音」という文字になるという「視覚と聴覚の一体化をねらう作品」。
おそらく、これは1962年に秋山邦晴が「4人の作曲」展を紹介して以来、久しぶりに、「音」をテーマとする作品が紹介された記事。

だが、この金子登という人が誰かよく分からない!!!
ご存じの方おられましたら、教えてください。

ここに名前が出ている方だとは思うのですが。
'71空間主義 コンクリート・ポエトリィ展

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