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今日見つけたChrome拡張機能で代替できる。
素晴らしいスクリーンショットとスクリーンレコーダー
https://chrome.google.com/webstore/detail/awesome-screenshot-and-sc/nlipoenfbbikpbjkfpfillcgkoblgpmj/related
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2022年8月5日:最近、何かのキーを押したら拡張機能使わずにスクリーンキャプチャできたのだが、何を押したか分からない…。
生きてるだけでまるもうけ
こちら、作曲家江文也の生涯を克明にたどる本です。江文也といえば、何年か前の朝ドラ『エール』でも知られる(?出てたの?見てないので知らない)台湾出身で、中学生以降は日本で教育を受けた作曲家です。ベルリン開催オリンピックに作曲家として参加し、戦後は日本国籍を失い、中華人民共和国で文革に翻弄されたりしたひとです。映画『珈琲時光』(2004年)は江文也をテーマにしているそうです。
『音と耳から考える』所収の長門洋平「映画にとって「物語世界の音」とはなにか――ヤン・シュヴァンクマイエル『アリス』を例に」を読むために、チェック。
映画の音響区分における最初の手続きを「物語世界/非物語世界」から「同期/非同期」へとシフトさせる、というアイデアを提案する、という論文。題材として『アリス』の冒頭部分が分析されている。
大学院授業で学生と読むのだが、短いし論旨は明快なので、映画にあまり関心のない学生にも読みやすいだろう。
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中川
:「同期/非同期」という考え方は、トーキー以前の映画も同レベルで考察可能という点では有望そうな予感がする。ただし、どの程度の発展可能性があるかは少し疑問。「物語世界/非物語世界」では区別しきれない領域があるという指摘は至極もっともだが、そういう区別を厳然と感じてしまうことも確かではないか、と思ってしまうので。今後の長門さんの理論的発展に期待。