2023-01-28

メモ:北條知子さんの『UNFINISHED DESCRIPTIONS』

アーティストの北條知子さんが2018年にロンドンで行った展覧会のカタログ(2022年)とレコード、付属のカードを送っていただきました。オノ・ヨーコが1966年にロンドンのIndica Gallery で行った展示を元にした作品群らしく、7つほどあるみたいで、カタログを眺める限りでは、写真、録音、カバン、本、ビデオ、などがあるけど、30人のコントリビューターが制作したO14という作品があるみたいで、どうやらこれは、色々な人がワードスコアを作成したものらしく、会期中にそのパフォーマンスが行われたみたいです。

すごい雑駁で適当な感想で申し訳ないが、こういう(=いろんな人が作る)ワードスコアのパフォーマンスは、なんとなく楽しい。さすが実験音楽とシアターのためのアンサンブルの出身!

ステートメント:Unfinished Descriptions | Tomoko Hojo 

パフォーマンスの記録動画、探してみたら、あった。りんご食べてた(06:40あたり)。


この展示を再構成したものが2020年にsoco1010という場所で展示されていたらしい。こちらは見に行けなかった。


参考:Sound Postcard Walking Piece / 2021-2022

このボタンを押すと音楽が再生されるポストカード、去年の夏頃に入手したのだけど、年末くらいに電池が切れてしまった…。


一度もお会いしたことがないので、一度くらいどこかで会ってお話ししてみたいですね。いつか、そのうち、ぜひ。


追記:

「探してみたら、あった」というのは、ほんと便利な世の中なんだけど、でも、本当のところ、これは一体どういうことなんだろう。実際にギャラリーでこのパフォーマンスを体験することとは絶対的に違うけど、違うからと言ってだからなんだというのだろう。

などなど。

0 件のコメント: