地球の静止する日 [DVD]
エドマンド・H・ノース
SEや音楽に「テルミン」が使われている映画として有名なので、見た。だから、もちろんリメイクじゃないほうを見た。
意外さはなくて、宇宙人が初登場したりロボットが動き出したり始めて宇宙船内部の映像が出てくる場面とかで、テルミンが使われていた。「聞き慣れない音」が「見慣れない風景」のために使われていた。ちょっと以外だったのは、テルミンが「効果音」じゃなくて「(弦楽器とともに)メロディ楽器」として使われていたこと。けっこうメロディが奏でられていた。
というか「効果音としての使用」というのは、最初に思いつくことではないのだろう。
ま、テルミンの使用事例としては、簡単に紹介するくらいにしか使えないことを確認した。
ただし、リメイクにあわせたブルーレイ版には、「謎めく音色テルミン」という特典があるらしい!見てみたい!
で。映画について。
50年代のSF。
宇宙人のみならず、ロボットも、普通の白人にしか見えん。
リアリティもぜーんぜんないし、話の展開も(映画の中ではシリアスなのだけど)バカバカしくて、でも楽しめたのは、なんでだろう?
「電車の通勤中にネットブックで見る」という条件で見てたからだろうか?
座れるなら、快速とかじゃなく各駅停車に乗ったほうが座れるからいいかもな。
と思った。
→
けっこうネット上に映像が転がってるなあ。
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